デビュー35周年を迎え舌好調(?)の松山千春さんが、コンサートでよくする話です。
人間に「三流」から「超一流」まである。全く期待されない「三流」の人間。期待はされるが、それに応えることのできない「二流」の人間。周りから期待され期待通りの活躍をしてみせる「一流」の人間。そして期待され、その期待以上のことを見事にやってみせるのが「超一流」の人間である、と。そして続けて、俺は「超一流」の歌い手である、と自信満々。
確かに彼の「大空と大地の中で」を聴くと、あの自信もうなずけます(ただ、デビュー当時とビジュアルがあれほど変化した歌い手も珍しいが)。やはり私たちも「超一流」と言われるように精進したいものです。私の好きな歌詞の部分を抜き出しておきます。
生きる事が つらいとか
苦しいだとか いう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ
こごえた両手に 息を吹きかけて
しばれた体を あたためて
果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
自分の腕でつかむよう
松江北高では、昨年までは『音読英単語』を採用して、入学時から単語の指導をやってきました(今年度からは『ユメタン』)。毎時間の小テストを繰り返す中で、生徒たちが必ず間違える単語があることに気づきます。松江北高の同僚日比野充直先生は、一年生生徒の答案の間違いの中から傾向を読み取り、見事な資料にまとめてくださいました。ランキングリストだけでなく、確認テストまでついた貴重な資料です。今日は同先生より、その資料をご提供いただきました。本当にありがとうございます。先生方、ご活用ください。
・一年生が綴りミスをしやすい単語リスト
島根県立松江北高等学校 日比野充直先生提供