博多で泊まったあるホテルのフロントに貼ってあった言葉に、こんなものがあり、思わずメモしてきました。まさにその通りだと思います。
下り坂 回れ右すりゃ上り坂
目の位置変えれば ピンチもチャンス
学力が低迷している集団で、ちょっと工夫をしてやり方を変えてみただけで飛躍的な成績の伸びにつながった、という体験をなさった先生も多いと思います。私はどの勤務校においても、二つのことをいつも心がけてきました。1つは「計画性」。いきあたりばったりのことをしていても結果は絶対についてきません。今では「シラバス」は当然のことのようになっていますが、私が若い頃にはこんなものはありませんでした。そこで3年間の流れを見通して作る、目標達成のための「計画表」が必要だったのです。そんな私の大昔の懐かしい一例をご覧にいれます。
・3年間の英語指導の計画表~平成15年度
もう一つは、計画の「見直し」です。いつも言っていることですが、「やりっ放し」が一番よくない。一年間を振り返って「どこがよかったのか?」「どこがまずかったのか?」「何を変えればよいか?」を学年担当全員、英語科で共有しておくことです。そしてその反省に基づいて、次の年度にそれを生かして指導を変えていく。これしかないと思います。そんな一例をアップしておきますね。
・3年生1年間の英語指導の反省~平成17年度
今日も私のブログをのぞいていただきありがとうございました。新学期になりました。多くの先生方の資料の投稿をお願いいたします。お待ちしております。