一畑電車

 このほど西村京太郎『出雲殺意の一畑電車』(双葉文庫)が文庫化されて発売中です。この推理小説の舞台となったのは「ルイス・ C.ティファニー庭園美術館前IMG_1625駅」(島根県松江市西浜佐陀町264-6)という一畑電車の小さな駅で、2001年4月2日から2007年5月20日まで、日本で一番長い駅名であったことで知られています。最近は「バタデン」として映画でも有名になりましたね。この小さな駅で起こる殺人事件を十津川警部が捜査するという設定です。現在は、同美術館の撤退に伴い「松江イングリッシIMG_0361ュガーデン駅」と改名され、イングリッシュガーデン(私の大好きなスポット)の表玄関となっています。

 ライトハウス英和辞典』(研究社)の編集主幹であった、故竹林 滋先生は大の鉄道好き、カメラ好きで、ある年に「岩崎研究会」(同辞典の研究母体)の恒例のIMG_0387旅行先に松江・出雲大社を選ばれました。夜、突然お電話をいただき、「あの車体の傾いたまま走る電車に乗りたい!」とのご希望を告げられ、私がみなさんをご案内をしたのがいい思い出として記憶に残っています。私は今でも、平田やフォーゲルパーク、イングリッシュガーデンに行くときはいつも、一畑電車に乗っては、竹林先生が故小島義郎先生(『ライトハウス和英辞典』の編集主幹)と楽しそうにはしゃがれていたお姿を思い浮かべています。

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