センター試験第2問Aの傾向が変わった?

book,reading,read センター試験第2問文法・語法問題で、今年は、最後の3問が空欄(  )が二つになるという変化が見られました。もう一つ、看過できないことがあります。ここ数年間、「文法」から「語彙」へ出題がシフトしていたのですが、今年は文法問題が大幅に増えましたね。文法7問に対して語彙が3問です。私は最近のこの問題の勉強方法を「質より量!」と叫んでいたんですが、今年は以前のような形に戻り、文法の基本を問う問題が中心の出題となりました。これがどういう意味を持つのか?今後の出題が変化するのか?追試も含めて注視してみたいと思います。

    <2008年> 文法2問     語彙8問
    <2009年> 文法2問     語彙8問
    <2010年> 文法2問     語彙8問
    <2011年> 文法2問     語彙8問
    <2012年> 文法3問     語彙7問
    <2013年> 文法3問     語彙7問

<2014年第2問Aの内訳>  文法7問   語彙3問
1:知覚動詞構文
2:現在完了
3:文型と間接疑問文
4:使役動詞構文
5:成句 take it for granted
6:動詞の文型 tell+人+物
7:句動詞<やや難> add up
8:名詞と関係詞
9:副詞と自動詞・他動詞
10:成句 make ends meetと接続関係

 冬休み前に、補習科と2年生の授業の中で、使っている『ヴィンテージ』(いいづな書店)<これいい本です>動詞のイディオムの一覧を配布して、「この中からセンター試験に2題出る!」と予言したのですが、案の定take it for granted とmake ends meetが出題されました。補習科の生徒たちには、make ends meetのendの意味や、なぜ複数形になるのかということまで話していたので、楽勝だったはずです。過去問分析をやってみると、圧倒的に動詞の出題が多いことが分かります。今年の出題をよくご覧になると、やはり動詞が重要だということが実感できると思います。

 今日は島根県の吉岡明賢先生より「重要熟語確認リスト」をお送りいただきました。「ダウンロードサイト」に登録させていただきました。ご活用ください。ありがとうございました。

  • 「重要熟語確認リスト(1)-(4)」 島根県吉岡明賢先生ご提供

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