米子東高授業

 6月8日(日)、鳥取県立米子東高等学校で授業をしてきました。沢山の生徒さDSCN3871んが参加してくださったので(B 社のHさんも乱入!)、90分を2回、同じ内容を話しました。まずは、自己紹介を兼ねて、小田和正の名曲「言葉にできない」のピアノに合わせて、八幡のプロフィールを映像写真で見てもらいました。これは、デジタル・ステージという会社から出ている“LiFE with PhotoCinema 3”という(同僚に教えてもらいました)ソフトで作成しています。数々の写真が素敵なレイアウトで、次々と登場する非常にお気に入りのソフトなんです。さて、授業のテーマは2つ。1)センター試験読解問題の基本は第6問であり、その解き方の解説(2)英単語記憶の肝、でした。

 第6問の解き方の基本は次の通りです。

(1)設問の先読み…英文内容のヒントが!選択肢は読まなくてもよい
(2)読みながら、解きながら…段落と問を行ったり来たり
(3)原文典拠の法則…「思考の痕跡」を下線で残せ!追検証も
(4)同一内容異表現の法則…「言い換え」を探せ!
(5)問6は問1~問5の答えをヒントにして…段落の最重要ポイントが設問に

DSCN3868このことを、「2013年度センター追試問題」を20分で解いてもらい、実際にやってもらいました。この「本文」と「問い」の選択肢の対照力を身に付けさえすれば、他の読解問題である、第3問(段落で)、第4問(資料で)、第5問(イラストがついただけ)も楽勝です。まずは第6問をきちんと解くことのできる力を身につけること、これを強調しました。知識問題58点:読解問題142点の比率を考えたら、まずは読解問題の基礎基本を徹底的に叩き込む、これに尽きると思います。

 DSCN3870さて、本文に書かれていることと、選択肢の内容が同じであることを見抜く「対照力」を身につけるためにも、基本となるのは「単語力」です。授業の後半は単語を効率的に覚えるために、また忘れないようにするためにどんな工夫ができるかを、実例を基に話しました。例として取り上げたのは、多義語capitalで、cap-で始まる単語を紹介しました。triumphもなかなか定着しずらい単語ですが、tri-というアタマに着目すれば、ずいぶん楽ちんに覚えることが可能であることを紹介し、その他のtri-で始まる単語を確認しました。このような勉強法が力がつくことは、松江北高の実践で実証済みです。

 最後は、「ABC たり前のことをカになってゃんとやる」「英語は絶対に裏切らない!」という、いつもの言葉で締めくくりました。同じ内容を2回やるということで、チョット疲れはしましたが、快適な疲れでした。松江に帰ってからも、授業を聞いてもらった米子東高の何人かの生徒さんから質問のメールが届き、嬉しく思いました。すぐ返事を送っておきましたが、読んでもらえましたか?そういえば、昨年の夏、広島・江田島で授業したときも、熱心な多くの生徒さんたちから、質問やら私の本の請求やらたくさんの反応があって、嬉しく思ったことを思い出しました。教師をやっていて一番嬉しいのはこの瞬間です。米子東高校の授業に用いたパワーポイントの資料と、使ったセンター試験解説教材の資料を「ダウンロードサイト」に登録しておきますので、どうぞご覧ください。

  • 米子東高校講演資料(パワーポイント)

  • センター試験「第6問の解き方」 鳥取県立米子東高等学校授業 

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