セロのマジカル・バケーションinブラジル

 最近、マジシャンのセロをとんと見ないでしょ。彼は仕事をするときには、「この一年は□□□□」と場所を決めて、ずっとそこで活動をすることにしています。今年はブラジルで仕事をしているんです。そんなわけで、日本ではご無沙汰している彼ですが、ワールドカップで盛り上がるブラジルから「セロのマジカル・バケーションinブラジル」(全6セロ話)を届けてくれました。スカパーのAXN、AXNミステリー同時初放送です。以前、ハワイで撮られたものの続編です。今回のテーマは「マジキュラス」(マジックで笑わせる)です。サッカーやUFOキャッチャー、市場を利用して、あり得ないストリート・マジックを展開していきます。FIFAワールドカップで最高潮に盛り上がっているブラジルのリオ・デ・ジャネイロを舞台に、世界的マジシャンとして知られるセロが、現地の人々や観光客を巻き込む驚きのストリートマジックを披露するのです。ブラジルの美しいビーチや、巨大なコルコバードのキリスト像など、世界文化遺産に登録される絶景が見られるのも大きな魅力です。大注目のアツい国ブラジルを、セロと一緒に堪能できます。僕を見て、ぜひ皆さんに笑っていただきたいですね。生きていると辛いこともたくさんあるけど、僕のマジックを見ている時だけは、何もかも忘れて楽しんでもらえたら…そう願っています

 今から8年ぐらい前に、米子コンベンションホールセロのショーが開催されたことがあって、超満員の中、一番前の席で堪能しました。度肝の抜き方など、お客さんの楽しませ方はさすがプロですね。また日本に戻ってくる日もそう遠くないと思いますよ。彼のルーツは日本にありますからね。

 さて、セロの華々しい経歴とは裏腹に、プライベート部分は全くの謎に包まれているようです。私の知る限りの情報を記しておきますね。彼は、父親が日本人で、母親がモロッコ系フランス人のハーフでロサンゼルス生まれ。父親の出身地である沖縄県今帰仁村(なきじん)で、2歳から4歳まで祖母に育てられました。ロサンゼルスに戻った後も、小学生時代は夏休みを祖母宅で過ごし、小学6年の時には日本の小学校に、19日間だけだが通学していました。日本に滞在していた時期が長いことから日本語は上手です。決して彼のウチは裕福ではありませんでした。沖縄では、セロも畑でスイカの収穫を手伝ったりして親孝行だったそうです。時々忙しい仕事の合間を縫って、村に帰ることもあるそうですよ。10歳の時から始めたマジックの才能が開花し、12歳でマジックキャッスルジュニアメンバー、フューチャー・スターの経歴を持っています。15歳の時に学校を強制退学、16歳の時には自主退学したことをMagic (“The Magazine for Magicians”)にて明かしています。セロの行動を問題視した父は、彼を日本に送ろうと考えたが、乗り継ぎだった東京にて逃げ出し、以来ストリートパフォーマーとして貧困生活を送っています。日本国内のマジック団体に加盟しようともしたが、よそ者扱いされています。17歳の時、金持ちの日本人ビジネスマンに気に入られ、ホテルにおいて、ウェディングなどで短いパフォーマンスを行うようになりました。19歳の1994年には、「FISM横浜大会」で、イリュージョン部門1位を受賞して脚光を浴びました。日本で放送されたテレビ番組『マジック革命!セロ!!』はいずれも高視聴率を獲得し、日本のマジックブームに大きく貢献し、お茶の間の人気者となったのです。下の写真は分かりますか?チョットした秘密が隠されているんですが…。

DSCN0044

カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中