リスニング第2問

  毎時間、単語テスト(膨大な範囲で繰り返しています)の後に、リスニング練習を、『進研[センター試験]対策英語重要問題演習 英語(リスニング)』(改訂版、ラーンズ)を使ってやっています。「耳の読解問題」である第4問が難しいことは誰でも分かると思いますが、意外に第2問の平均点が低いことはあまり知られていません。「短い会話文に続く応答を選ばせる」という問題なんですが、これがなぜこんなに難しいのでしょうか。まずその正体をしっかりと掴んで、練習することが重要です。ただ機械的に問題を解くだけでは、力はつきません(これは筆記も同様です)。私は生徒たちに、次の4点を指摘しています。①分かりやすいキーワードが少ない。ここが第1問との違いです。②最後のセリフだけ聞いても正解に至らない問題が多く含まれている(最後のセリフさえ聞こえれば答えられる易しい問題も数問はありますが)。最後の一つ前のセリフにも要注意ということです。つまり「流れ」を理解しないと答えられないものが多くあるんです。③読み上げ速度が全問で最も早い(171 wpm)ので、スピードについていけない生徒がいる。④全7問で配点が最も高く、落とすとダメージになる。

 こういったことを確認した後に、練習では次のようなことを意識して聞くように指導しています。1)事前に選択肢にざっと目を通す(聞き取りのポイントを予測―対話の内容、話題の焦点)。(2)まず最初のセリフで「話題のテーマ」が提示されるので把握する。(3)最後と最後の一つ前のセリフは最大限の注意を払って聞く。(4)2回目の放送を最大限利用する情報のキャッチボール」という意識で、この問題にあたるとよいと思います。この練習を、今後の模試に生かしていくのです。詳しくは『重要問題演習』「ナビゲーター」に解説記事がありますので、ご参考にしてください。第1問―第4問それぞれで、各問のポイントをつかまえておくと、伸びが違いますよ。

センター対策本の予約についてお知らせ

 さて、先日ご案内をしました、私の『2015年度センター対策本 勉強の仕方』(自費出版、500円)ですが、今日(7月29日)時点で2,000冊近いご予約をいただいております(島根県を除く)。あまりにも数が多くて、お一人お一人にご予約受け賜りのお返事のメールをお出しすることはできませんが、確かに受け付けておりますので、ご安心ください。すでに印刷所に原稿を入れ、8月中旬には出来上がってくる予定ですので、特典も併せて、順次お送りさせていただきます(この作業が毎年大変な作業なんです!授業の合間を抜けて北高下の郵便局へ通います。痩せる思い…?)。お支払いの方法をお問い合わせの先生方が多数おられますが、請求書(送料込の)を入れておきますので、届き次第「郵便小為替」でご送金いただきますようにお願いいたします。本が出来てきますと、混雑が予想されますので、ご希望の先生方は、事前にご予約いただきますようお願いいたします。⇒yawata@hb.tp1.jp   まで。

 筆記の第3問の指導に苦慮しておられる先生方は、この「対策本」の該当箇所をご覧になると指導のヒントがつかめると思いますよ。下にサンプルページの画像を挙げておきました。分かりやすいでしょ?

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