松山千春が吉田拓郎を嫌いなワケ

松山千春 松山千春(まつやまちはる)さんの歌の上手さには定評のあるところです。最近の歌手の歌の下手さ加減には辟易するところですが、松山さんもよくこのことを口にします。最近もFNS歌の祭典で、名だたる歌手がジョイントするのですが、かみ合わない組み合わせではひどい歌になっていました。フジテレビは「口パク禁止」ですから、下手な歌手には本当に堪らない(そうそう、フジテレビの「口パク禁止」を打ち出したきくち伸プロデューサーが人事異動で飛ばされてしまいましたね。「僕らの音楽」「新堂本兄弟」も終了だそうです。どうも裏がありそうです)。

 でも松山さんは、歌の上手い人とは、リスペクトして交遊を深めています。さだまさしさんしかり、小田和正さんしかりです。岩手の盛岡で松山さんがコンサートをした翌日が、小田さんのコンサートでした。松山さんは移動日だったんですが、小田さんが風邪をこじらせていると聞きつけ、急遽楽屋に駆け付けます。楽屋の中でデッサンをしている小田さんの絵を見て、そのうまさに感激します。小田さんは建築専攻ですからデッサンはお手のものです。全国各地の名所をデッサンしたものが、販売されているくらいですから。風邪は大丈夫か?頑張れよ」と励ましたところ、小田さんは「千春、俺って声おかしいか?」と真顔で尋ねます。おかしいよ。お前の声は。そんなオカマみたいな声、なかなか出ないぞ。神様からもらった声なんだから、大切にしてちゃんと頑張れよ」と励まします。こんな二人のやりとりを想像しただけでも可笑しいですね。

 そんな小田さんが昔、「日本レコード大賞」ではなく、歌い手同士で「自分たちの音楽が評価できるような賞を自分たちだけで作らないか?」と呼びかけて動いたことがあります。歌い手仲間に呼びかけてみんなが賛同し、一同に集まります。井上陽水吉田拓郎も集まっていました。その帰りにみんなで飯でも食いに行こうということになり、歓談が始まります。実は、松山さんは、吉田拓郎が大嫌いです。高校時代の大嫌いだった同級生が、ハーモニカを吹いたりして吉田拓郎の真似をしていたといいます。その同級生が大嫌いだった松山さんは、必然的に吉田拓郎も嫌いになったというわけです。松山さんの所へやってきた吉田拓郎が、千春、俺、お前のこと、ずっと嫌いだったんだよ。お前がデビューしたときからずっと嫌いだったんだよ」と、言ってきました。松山さんは言い返します。拓郎、心配するな。オレはお前のこと、高校の時から嫌いだったから。嫌いなのはオレの方が年季が入っているって(笑)

 以前、デビュー30周年ツアーのステージ上で、おれのコンサートは芸術の域だな。世界でこれだけデカイ面しながらメッセージを伝えるコンサートができる人がいるか?無形文化財だよ。人間国宝も近いな」と宣言した姿が印象的でしたが、確かに、これだけの歌が歌える歌手が今何人いるでしょうかね?彼のメッセージとともにお聴きください。マイクスタンドの傍らでそっと見守る「一輪のバラの花」の意味は以前に書きましたね。→コチラです

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