不要文削除問題を解くコツとは?

クエスチョンマーク

 今年度(2014年)のセンター試験から始まった、第3問Bの「不要文削除問題」ができない、と困っている生徒が数多く見られます。模試で結果が出ない人も多く見られます。今日は、その解き方のお話です。受験生は、しっかりとチェックしておきましょう。ちなみに、第3問の3種類の問題は、全て段落内の構造(流れ)をしっかりと読み解く、という点で共通点があります。

 この問題の迫り方は、二つしかありません。(1)「内容」が外れているか、(2)「論理」が破綻しているか、のどちらかです。論理には、逆接(⇔)、因果(⇒)、例示(=)、追加(+)の四種類があります。

 したがって、この問題を解くときには、次のようなやり方を勧めています。試してみてください。

【1】まず、問題を見て、下線部①~④の文章に「つなぎ語」「指示語」が含まれている場合には、すべて鉛筆で丸印をつけておきましょう。

【2】さあ、まず文章の最初で「テーマ」が提示されますから、そのテーマを頭にしっかり叩き込んでから、文章を読み進めましょう。

【3】「内容」の場合には、途中で「アレッ?」と思う文章があるはずです。テーマと外れた内容の書かれた文章、それが正解です。「論理」の場合は、先ほど丸印で囲んだ単語の前・後ろが、うまくバトンを渡せているかどうかチェックしてみましょう。

【4】最後に、不要な文章が分かったら、それを外したら他の文章とのつながり・流れがうまくいくことを必ず検算しておきましょう。

 (1)よりも(2)の方が難度が上がります。文と文のつながりを吟味しなければいけないからです。(1)だと、割と簡単に正解が導き出せます。

 「成功のコツを知らなければ成功しない」という言葉を、松下幸之助は残していますが、これが第3問Bの「成功のコツ」です。わかりましたか?次回は、今年度から始まったもう一つの新傾向問題、第4問Aの「この後にどんな文章が続くでしょうか?」という問題を取り上げます。

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