「松江水燈路2017」

 お月様がきれいな10月。古い言い方では「神無月(かんなづき)」と言います。が、実は島根県出雲地方では「神在月(かみありづき)」と呼ぶのです。古い言い方では「出雲国(いずものくに)」では、毎年10月に日本中の八百万(やおよろず)の神々が集まって、出雲大社で酒造りや縁結びの会議を行う、と伝承されています。日本中の神様が島根に集まる。そんな時に開催されるのが、松江城周辺を淡い光で照らす、松江水燈路」(まつえすいとうろう)なのです。神秘の光に包まれた城下町・松江は、水の都」と呼ばれる宍道湖の水運豊かな土地柄と共に、心に残る素晴らしい旅路を約束してくれます。メイン開催は、9月23日(土)から10月29日(日)の土曜・日曜・祝日の13日間で、堀川遊覧船の夜行運転や、お城周辺への行灯(あんどん)設置などなど、他にも色々なイベントが催されます。平日は「緑の灯り道」として、城内のライトアップが行われます。

 松江城の会場へ上がる石段の両端には、足下を照らしてくれる、松江高専の生徒たちの作った「LED行灯」が設置されています。これは体温を感知して光る行灯で、行灯のそばにいくと、明るさを増すすぐれものでした。いい仕事をしています。

 慶長16(1611)年、江戸時代の最も初期に築城された松江城天守は、黒を基調とした豊臣系の天守です。外見は四層でも実際の内装は五階、地下一階、四重五階地下一階(しじゅうごかいちかいっかい)と滑らかに言うとぐっとお城通に聞こえますよ!その平面規模は、現存する12天守中2番目の大きさを誇り、高さは3番目、もちろん山陰地方では唯一の現存天守です。松江水燈路」の期間中は、松江城本丸も夜9時まで夜間開放され、天守への登閣も可能。色とりどり個性豊かな行灯が並んだ登城道をのんびり歩いて、様々な場所から見える、漆黒の闇に浮かぶ松江城天守を楽しみましょう。本丸内に入ると、素敵にライトアップされた幻想的な天守がハッキリと姿を現します。♥♥♥

 

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