「温素 琥珀の湯」

泡風呂のイラスト

 寒波が猛威をふるうこれからの季節、夜のお風呂」は最高の癒やしの場ですね。11月26日は「いい風呂の日」(1126語呂)でした。「日本浴用剤工業会」が制定したもので、入浴剤の効用と普及拡大をアピールするのが目的です。この季節、自宅に居ながらにして温泉気分を楽しむことができる「入浴剤」は、必須アイテムですね。ほんの数秒で自宅が温泉に変わる魔法、それが入浴剤です。八幡家のお風呂(パナソニック製でもう生産していない⇒八幡家のお風呂はコチラです)は、美泡湯」(びほうゆ)機能がついていて、スイッチを押すだけで、ポカポカ・保湿・保温気分を味わうことが出来ますが、たまには気分を変えて、入浴剤のお世話になることもあるんです。今夜も「ジャグジー」のスイッチを入れて、大好きなバスクリン「黒川温泉」に浸かっていました。

 雑誌『MONOQLO』12月号(晋遊舎)には、そんな「入浴剤」のテスト結果ベスト30が紹介されていました。今日ご紹介するアース製薬の泥炭泉入浴剤「温素 琥珀の湯」は、そこで最も高い評価を得た入浴剤です。温泉系入浴剤の中で意外になかった黒褐色のお湯です。アルカリ温泉成分のお湯が、お肌にヌルヌル感を与えます。 温素」はこの湯質を科学し、本格感のある湯ざわりを目指しました。なめらかでつるつるの感触で知られる「モール泉」の極上の湯ざわりを追求しました。「モール泉」の「モール」は湿原(泥炭地)を意味します。大昔の植物が堆積し、腐植物や植物由来の成分を豊富に含んだお湯として知られています。 豊かな自然に育まれた5種類の植物エキスが配合されています:ゴボウエキス、ヨモギエキス、シラカバエキス、ドクダミエキス、チャエキス  香りはちょっと香料が強めなので、好みは分かれるかもしれません。心なごむ和漢茶の香りです。お香のような。感じかな。

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 コレを入れるとちょっと粘性を持ったお湯になります。温泉好きな人にはたまりませんね。色もけっこう濃い色がつきます。PH9.5から9.6のアルカリ性の本格的入浴剤で、まろやかな「アルカリの湯」をお肌で実感できる入浴剤なんだとか。入った後には確かに、お肌がツルツルになっている感触が味わえました。さらに体のポカポカ感が持続します。アルカリ性のお湯の何が良いかというと、皮膚の角質を柔らかくして、脂肪や汚れ、角栓など洗い流す働きがあるんだとか。なのでコレを入れると、確かにお肌もこころなしかスベスベになります。温泉とおんなじ感じの温まり方で、湯上りがずーっとあったかい感じ。ぽっかぽかでほんとうに足先まで温まりました。これは、秋から冬にかけて、体が冷えた時とかに使っていきたい入浴剤ですね。冬の寒い時期に温泉気分を味わうには、うってつけの入浴剤と感じました。姉妹品で「温素 白樺の湯」というのもいいよ、と聞きましたので、買ってみることにしました(この雑誌でも最も高い得点を得た入浴剤です。ウェルネス」に売っています)。 

 なめらかな湯ざわりを追求したこちらの「温素 白華の湯」は、ツルツル感が強い湯質が本格的なアルカリ泉を思わせます。入れると、白濁し、香りも湯ざわりも好みです。栃木・日光湯元に近い温泉気分を楽しむことができます。湯上り後もしっとりとお肌が潤うのを実感でき、普通の入浴剤では味わえない保湿感が魅力的です。体の芯までしっかりと温まり、寒い季節の強い味方になりますね。アルカリ泉は美人の湯として知られているため女性におすすめで、これを自宅で手軽に楽しむのにはぴったりですね!たっぷり600g入りで価格も手ごろなため、コストパフォーマンスが高いのも魅力の1つです。一流温泉旅館の女将も絶賛していた入浴剤です。❤❤❤ 

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