「丹後あかまつ」号

 宮津駅で、定時に到着した「あおまつ」を降りると、ホームの向かい側に観光列車あかまつ」が待っていました。「間に合った!」とホッとしました(なにせ乗り換え時間が2分しかないので乗れるかどうか心配していたのです)。この列車に乗るためには「乗車整理券」(540円)が必要で、整理券は座席の数しか販売しないので、着席は保証されているのです。これで「あおまつ」「あかまつ」水戸岡鋭治(みとおかえいじ)先生の電車を2つ制覇です(私は水戸岡先生の電車に全て乗ろうと野望を抱いています。今はまだ学校勤務なのでなかなか思うように旅に出ることができませんが…)。車両はKTR700系をリニューアルしています。天橋立に代表される白砂青松を象徴する「松」の絵をデザインしたロゴです。列車のあちこちにロゴが記されているのも、水戸岡列車の特徴でもあります。女性アテンダントさんも2名乗車しておられ、きめ細かいサービスをしておられましたよ。

 列車は超満員です。列車に乗り込むと、すぐにアテンダントの女性がやって来られて、「ワンドリンクサービス」がついているので「何になさいますか?」と。先ほどの「あおまつ」でコーヒーをいただいたので、オレンジジュースをお願いしました。すぐに「記念乗車証」紙製おてふき」を添えて、席まで持って来て下さいます。観光列車らしいサービスですね。車内は温もりと安らぎを与えてくれる雰囲気が漂っています。座席は、ガイドブックも広げられる大きなテーブルをはさんで四人掛けのクロスシート、二人掛けのクロスシート、窓側を向いた海側を眺められるカウンター席、半円テーブルを囲んで窓向きに座るベンチシート、ゆったり座れる広いソファー、木材ならではのやわらかな曲線を描くチェアなど、目移りがするくらい多彩な座席が用意されていました。列車エントランス付近では、ショーケースに沿線観光地の写真がずらりと勢揃い。ソファー以外は、木製の温かみのある材質が並びます。カーテンは、「あかまつ」らしく赤と白の市松模様です。網棚もウッドで統一され、車内を優しく彩っています。ところどころに小さな本棚が置いてあり、絵本や地元の観光資料、歴史書、列車の図鑑などが並んでおり、まるで「小さな図書館」ですね。トイレの外壁にはマルチスクリーン風のパネルで沿線の情景写真がはめ込まれています。トイレ入り口には暖簾が吊されていましたが、これは水戸岡流デザインの定番ですね(大分駅もそうでした⇒コチラです)。トイレ廻りを利用して沿線の写真パネルや、その隣には、木製のショーケースがあり、工芸品や名産品を眺めることができます。和を取り入れたモダンなデザイン・インテリアが目に付きます。その向かいにあるのがサービスカウンターで、お土産、関連オリジナルグッズ、軽食や飲み物をアテンダントさんが販売しています。車内にはたくさんのアートも展示されていました。車内ギャラリーですね。クリスマスが間近ということもあって、車内はクリスマス装飾が施されていました。「あおまつ」同様、カウンターでは「記念乗車スタンプ」を押すことができるのですが、アテンダントさんが、わざわざ座席までスタンプを持って来てくださいました。サービス精神旺盛ですね。車内には外国人観光客の方も多く、乗車記念にアテンダントさんが回ってきて写真を撮って下さいます。これは博多―由布院間を走っている、やはり水戸岡鋭治先生デザインの特急「ゆふいんの森」のサービスとよく似ていますね(⇒私のレポートはコチラです)。パチリ!

 満足、満足!さて、この次は、天橋立駅から水戸岡鋭治先生デザインの大傑作車両、特急「丹後の海」(はしだて)に乗ります。なお、これら京都丹後鉄道の切符・乗り換え案内・乗車整理券の面倒な手配は、全て「日本旅行」(松江駅)の教え子がやってくれました。私は言われた通りにただ乗るだけです(笑)。ありがたや、ありがたや。❤❤❤

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