大橋川にユリカモメ

 田和山今井書店センター店に出かけた帰りに、松江市・白瀉本町の大橋川にかかる松江大橋北詰付近で、冬の渡り鳥・ユリカモメの群れが川岸のブロックの上に勢揃いしていました。チドリ目カモメ科の水鳥で、大きさは30センチ余り。ウミネコり一回り小さめです。一見、純白のようですが、羽と顔の一部は黒ずんでいます。くちばしと足がオレンジ色なので、他のカモメなどと見分けるのが容易です。遠くシベリア中北部などで繁殖し、越冬のため群れでやって来ます。川面に浮かぶ小舟や沖合でのんびりと日なたぼっこをし、長旅の疲れを癒やしているはずのものが、ブロックの上に整列してコチラを向いています。今日は、数十羽が一列に並んでたたずんだり、時折飛び立っては上空を群れで舞ったりしていました。羽で風を切りながら滑るように舞い、初冬の透き通った青空と鮮やかなコントラストを描く。あまりにもその姿が可愛いので、思わずカメラを向けていました。パチリ!!

 実に愛苦しい姿なんですが、専門家は警鐘も鳴らしています。ユリカモメは人の給餌(きゅうじ)に集まりやすく、都会では餌やりのためたくさん生息しています。大橋川周辺でも20年以上前から人が与える餌(パンくず)に集まる光景が見られたといいます。多い時には100羽以上が集まり、すぐ横を車が通過しても逃げず、慣れている様子です。スマートな姿に似合わず、欲張り?な性格で、パンくずを持った人が現れると、目ざとく見つけて「ぎゃー、ぎゃー」と鳴いておねだり。投げると、いとも簡単に空中でキャッチするとか。単に可愛いからという理由で餌をやると、ユリカモメが増え、それを捕食する大型鳥も増え、他の鳥を襲うことなどが考えられ、生態系に予想外の影響が出るかもしれないと、専門家たちは恐れているそうです。

 ユリカモメに心を打たれ、北高の前を流れる北堀川まで帰ってくると、今度は白鳥が気持ちよさそうに、スイスイと川面を泳いでいました。思わず、パチリ!松江は「水の都」なんです。

 昨日から松江は今年一番の大雪です。足下に気をつけて歩きましょう。❤❤❤

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