「浮見堂」

 「浮見堂」(うきみどう)は、奈良公園の「鷺池」(さぎいけ)に浮かぶ六角形のお堂で、奈良公園の代表的な水辺の風景として、ちょっとした名所になっています。水面に映る浮見堂は絵になるし、周辺では季節ごとの彩りを見せ、観光シーズンにはカメラを抱えた観光客で賑わいます。興福寺」のほうから三条通りを東へ、鳥居をくぐって歩いていくと、右側(南側)に低い丘があります。「浅茅ヶ原(あさじがはら)」と呼ばれるところで、そこを越えると、「鷺池」とまん中に浮かぶ「浮見堂」が見えてきます。浮見堂」は、大正5年(1916年)に建てられた、檜皮葺き(ひわだぶき)のゆるやかな屋根が美しいあずまや。現在の姿は、旧浮見堂が老朽化したために、平成3年から平成6年にかけての3年間の修復工事によって、その美しさを今によみがえらせました。次第に落ち着いた色合いになってきたとはいえ、その質感はまだ新しさを漂わせています。池の岸から純和風の橋がかかっていて、渡っていくと、中で座って景色を眺められるようになっています。中から眺める景色もいいですが、鷺池の岸から眺める、水面に映る浮見堂の姿もおすすめ。夜間はライトアップもされるそうですよ。

 お堂が水面に写るその姿はとても美しく思わずカメラを構えてしまいます。池に浮かぶ橋を進んでいくと、お堂の中はちょっとした休憩スペースになっていて、腰掛けて季節ごとの美しさを堪能できるようになっています。大仏様のある「東大寺」からわずか徒歩10分という立地ですが、東大寺の参道とは比べ物にならないほど人が少ない場所です。お堂の中から見える景色は、360度どちらを見てもうっとりするばかりです。春には周辺に咲く桜、夏には池の周囲に咲く百日紅、秋は全体に広がる紅葉の彩りが池に照り映える姿が非常に美しく、冬は朝方になると池が結氷する風景が見られ、いつ来ても飽きることのないそれぞれの季節に応じた風景が広がっています。のんびり散歩したり写真を撮ったり、芝生やベンチでお弁当を広げるのもいいですね。シカもたくさんいるエリアですが、シカせんべい屋の近くにいるような飢えたシカと違って、座って休んでいたり散歩していたり、のんびりと過ごしている感じ。観光客の姿もそれほど多くなく、地元の犬の散歩コースになっているようなところですが、写真を撮っている人や人力車もよく来るので、「知る人ぞ知るスポット」っていう感じでしょうか。私ももう少し時間があれば、ここで休憩してのんびりしたかったんですけどね。心落ち着く場所です。❤❤❤

 

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