十津川警部シリーズ第5弾

 藤剛志(ないとうたかし)さん主演の十津川警部シリーズも、もう早いもので第5弾「京都・嵯峨野殺人迷路」になりました。内藤さん演じる十津川警部と、石丸謙二郎さん演じる亀井刑事のコンビが難事件に挑むドラマです。今回はドラマ特別企画として3時間スペシャルで放映されました。ただしこれは、以前に渡瀬恒彦・伊東四郎の名コンビでの第46弾「特急草津殺人迷路」(2012年)でドラマ化されたものの二番煎じでしたので、やはり前作の印象が強く、3時間も引っ張られてもイマイチ感動はありませんでした。視聴率は安定しているのですが、内藤さんは未だに捜査一課長大岩・京都府警土門のイメージが根強くあるために、素直に十津川警部として受け入れることのできない人たちがずいぶんいるみたいですね。

  原作は、西村京太郎先生の『草津逃避行』です。草津から嵯峨野に舞台変更が行われた理由は定かではありませんが、当時草津の白根山が噴火したために、ロケが不可能になったためかもしれません。原作とこのドラマは大きく異なり、脚本はかなり書き換えが行われています。私は大の西村ファンなので、ずいぶん違和感を覚えながら見ましたが、ドラマと原作の違いを詳細な検証をしておられる熱狂的なサイトを見つけました。やはり好きな人はいるんですね。⇒コチラです。

 十津川警部に京都から届いた郵便物。差出人は新宿の高級クラブの若いホステスだ。手紙には十津川と京都で、3日間を楽しく過ごしたと記され、十津川への恋心も綴られていた。だがそれらは全て十津川には身に覚えの無いこと。しかもこの手紙が原因で十津川の妻・直子(池上季実子)が家を出て行ったという。それを知った亀井たちは複雑な心境だ。ホステスと京都旅行をした“ニセ十津川”は一体誰なのか?数日後、そのホステスが新宿で死体となって発見された。ホステスは行きつけのネットカフェに、男女8人が写った秘密のパーティーの写真を残していた。写っていた女性の一人に話を聞くと、パーティーの最中に恐ろしいことが起こったと怯えながら証言する。 十津川は京都へ行き、死んだホステスとニセ十津川の足取りを追っていると、フリージャーナリストに出くわした。ジャーナリストもパーティーについて知っており、パーティー後に行方がわからなくなった女を捜しているという。そんな矢先、もう一人のホステスも死体となって発見される…。十津川警部 vs ニセ十津川警部! 敏腕警部の名を騙る危険人物との対決の幕が開ける! パーティーで起こった恐ろしいこととは一体。ホステスが働いていた高級クラブを舞台に、政界や医療関係者が企てるおぞましい事件が次第に浮かび上がる…。レギュラー出演者の池上季実子、六平直政、西岡德馬らが、十津川警部を支える一方、捜査一課の刑事たちには、友近、橋本じゅん、朝倉あき、岩永徹也、福田陽一を新メンバーに迎えて大幅なキャスティング変更がありました(刑事の若返りを図った?)。降板したのがオスカープロモーションの俳優さんばかりで、いったい背後に何があったのだ?と憶測が飛び交いました。早春の美しい京都を舞台に、執念の捜査を進める十津川警部の推理が冴えまくりました。❤❤❤

<プロデューサー・森下和清のコメント>
     内藤剛志さんと石丸謙二郎さんが演じる、十津川警部、亀井刑事も5作目を迎えます。この二人ならではの魅力的なコンビを進化させていきたいと思います。捜査一課の刑事たちを一新し、友近さん、橋本じゅんさんほか芝居巧者な俳優さんが顔を揃えます。新メンバーを指揮しながら事件解決に当たる十津川と亀井を新鮮に感じていただけるのでは。また冒頭では十津川に浮気疑惑が起こり、妻の直子が家出をしてしまい、十津川が困惑するシーンが登場しますが、家庭人としての十津川の一面をさりげなく描くことによって、硬軟演じられる内藤さんならではの十津川の表情をご覧いただけると思います。今回の舞台は京都。ニセ十津川の正体は誰か? その目的とは? 事件の謎解きと共に美しい風景をふんだんにお楽しみいただけます。

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