飯島 優くん

 今日は、シンガポールから公務帰りに、松江北高卒業生の飯島 優(いいじまゆう、28歳)くんが学校に寄ってくれました。飯島くんは松江北高の理数科で英語を教えた生徒で、大阪大学に進学し、同大大学院を卒業した後に、大阪で外資系企業に就職しました。外資系企業らしく毎日英語が飛び交う中で働いていると聞いていました。現在は部下を30人ばかり抱えて、土曜・日曜もなく働いていると言っていました。20億円のプロジェクトを任されたり、ずいぶんと責任のある仕事だそうです。その飯島くんも、このたびヘッドハンティングで、来月からは環境を変えて働くことになった、と嬉しい報告に来てくれたのでした。学生時代から自分が本当にやりたかった仕事に就くことができた喜びを、語ってくれました。

 英語の非常に得意な生徒であった飯島くんは、帰省する度に自宅や学校に顔を見せてくれていました。高校時代、弦楽同好会で活躍していた彼は、大阪大学のオーケストラでコンサート・マスターを務め、私はコンサートの度に招待を頂いていたのですが、勤務の忙しさ(!)で行けずじまいで残念でした。私が忘れられない思い出は、飯島くんから、初任給をもらったからといって「高級マスクメロン」が贈られてきました。「先生にたくさんのことを教えて頂き、ここまで来る事が出来ました。このご恩は絶対に忘れません。本当にありがとうございました。」とメッセージが添えられていました。教師冥利に尽きる言葉です。涙が出るくらい嬉しかったことをはっきりと覚えています。できることなら食べずにずっと飾っておきたかったんですが(笑)、口の中に広がる果汁と、とろけるような豊潤な甘さが絶品のメロンで、あっという間に美味しくいただきました。あの時は本当にありがとうね。

▲飯島くんよりいただいたメロン

 松江北高には、飯島くんが在籍した当時を知る教員もほとんどいなくなってしまいました。一緒に職員室に、武藤立樹先生にご挨拶に行ったのですが、出張で会えませんでした。今日、武藤先生と話して、とても残念だったと伝えて欲しい、とお礼の伝言をことづかりましたよ、飯島くん。

 久しぶりに会えて嬉しく思いました。教え子がこうやって立派になって活躍してくれるのが一番の喜びです。こんな時に教師の喜びとやり甲斐を実感することです。それとシンガポールの珍しいお菓子(クッキー)をありがとうございました。英語科一同で美味しくいただいています。日本ではちょっと味わえない美味しさでした。飯島くん、今度は東京で会いましょう。❤❤❤

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