一流ホテル

 高野 登(たかののぼる)さんのリッツ・カールトンホテルの本や、帝国ホテル関係の本をたくさん読んでいるんですが、「一流ホテル」というのは、お客様に心からの「感動」を与えてくれる場所だ、ということを痛感しています。

 島根県の西の端の津和野高校に勤めていた時には、3年間で37回も(!)博多に出かけました。その半分は泊まっていますが、いつも泊まるホテルは、中州の「博多エクセル東急ホテル」です。進路指導部のみんなでフグを食べに出かけた時に泊まったのが初めてでしたが(夜中にみんなで歩いて博多ラーメンの超人気店「一風堂」に行った所、長蛇の列で断念してホテルに戻って来た苦い思い出が…)、非常に感じが良かったんです。朝食バイキングも品数豊富で最高に美味しかった。博多のどこへ行くにも(天神、キャナルシティ)アクセスが抜群なので、私のお気に入りの定宿になりました。ある時、天神で買い物をした後に、タクシーでホテルに到着して部屋に入ったところ、以前にロンドンで買ったお気に入りのバーバリーのセカンド・バッグ(高かった!)をタクシーに置き忘れたことに気が付きました。フロントに電話して事情を説明したら、30分もしないのに、ホテルの方が部屋まで届けてくださいました。わざわざタクシー会社まで取りに行ってくださったのでしょう。大感激しました。このことがあって以来、ホテル会員となって、私は博多では必ず「エクセル東急」に泊まる、と決めています(最近では「ニューオータニ」も時々)。

 昨年末に、「神戸ルミナリエ」を見に行ったときのことです。前回は、点灯時に出かけたところ、ものすごい人だかりで一歩ずつしか進まないのに辟易しました。そこで今回はちょっと時間をズラして出かけようと、宿泊ホテルの「神戸ホテルオークラ」で、晩ご飯をいただいてから出かけることにしました。前回もココのフレンチ・レストランがとっても美味しかったんです。期待通りの美味しさに満足した後で(中でもビーフシチューは絶品だった!)、部屋に戻ってルミナリエに出かける準備をしました。テクテク歩いて「大丸」方面に向かいます。やはり時間をチョット外して行ったので、前回ほどのろのろペースではなく、進行はスムーズでした。とは言ってもすごい人には変わりはありません。開港150周年の記念のルミナリエということで、以前にも増して素晴らしい光景でしたよ。前回は真っ暗闇の中を、ホテルへの帰り道が分からなくなり、途方に暮れてグルグル回っていた苦い思い出がありましたが、今回はちゃんと地図を用意して、スムーズに帰ることができました。部屋に帰って、さあ先週末の「駿台プレテスト見直しプリント」を手直しだ、と思ったんですが、書き込みをした肝心の2枚のプリントがどこにもありません。「一体どこに忘れたんだ???」しばらく考えて、心当たりはホテルのレストランしかありません(コース料理が出てくるまでの時間にも見直しをしていたんです)。電話をかけてみました。すると「受験のプリントですね。ちゃんとお預かりしていますよ。」とのお答え。よかった!「取りに伺います」と言ったら、「お部屋までお持ちします」とのことで、すぐに持って来ていただきました。「どこに忘れていましたか?」と尋ねると、「レジの机の下のカウンターに置いてありました」そうだ、支払いの時に、財布を出すためにそこにプリントを置いて、そのまま忘れてしまったのか!(最近こういったポカが多くなった!)ご親切に感謝・感激しました。チェックインの際に、荷物をお部屋に運んでいただく係の人も前回と同じで、顔なじみになっています。神戸はここと決めています。

 昨年、ゴールデン・ウィークに大阪「ユニバーサルスタジオ」に初めて行きました。その時泊まったのが、「ホテル京阪ユニバーサルタワー」です。まだできたばかりの新しいホテルで、ホテル内はきれいで雰囲気もよく、素敵なお花がいたるところにアレンジされていて目の保養になりました。翌日に万博記念公園」「NIFREL」へ行こうと思っていて、事前にガイドブックで下調べしておいた行き方を、フロントの女性に「これで大丈夫ですか?」と確認をしました。するとそれを読んで、「これよりももっと便利な交通手段があります」と言って、地図を書いてくださいました。近くのフロント係にも詳細を確認してくださって、駅のバス停の乗り場まで調べてくださいました。大いに助かりました。やはり高級ホテルのサービスはいいもんですね。贅沢なひとときを過ごすことができた上に、心に残るサービス。また泊まりたいホテルが一つ増えました。⇒私の宿泊レポートはコチラ

 最近では、奈良「奈良ホテル。創業102年の伝統的なクラシック・ホテルです(天皇家、VIP御用達、アインシュタインオードリ・ヘップバーンなど著名人が泊まることで有名)。東大寺の「お水取り」を見たくて泊まったホテルなんですが、1日中奈良のお寺巡りをしていて、ホテルに着いたのがもう午後の5時を回っていました。タクシ-の運転手さんによれば、3月12日は一番人の多い日ですから、遅くとも5時までに並ばないと見れませんよ、とのことでした。入場制限もかかるのでまず無理でしょう、と言われました。奈良ホテル」に着いてフロントの方に相談すると、「確約はできません。行ってみないと分からないと思います」との事でしたが、島根県から来ていると告げると、詳しい専門の担当者がいますので、呼んできますとのことで、待っていると、担当者が来られ、「大丈夫です。今から出発していただければ何とか見ることができます。ただしタクシーは通行規制で途中までしかいけませんので、このように歩いて行ってください」と詳しい地図案内と、戻り方までいろいろと教えていただきました。こうして苦労はしましたが、さだまさしさんの名曲「修二会」で歌われた念願の「お水取り」を生で見て、火の粉を受けてホテルに帰って来ました。⇒私のレポートはコチラ   帰って来て、ホテルのフルコースの食事のそれは美味しかったこと。コーヒーも最高でした。⇒レポートはコチラ 本当に素敵なサービスをいろいろとしてもらいました。予約段階では「新館」(=洋式ホテル)で泊まることになっていたのですが、グレード・アップして伝統・格式のある「本館」で泊めてもらいました。感謝、感謝。あ、そうそう、長崎・ハウステンボスで泊まった「ホテルヨーロッパ」(⇒コチラ)、由布院「玉の湯」(⇒コチラ)も、そのサービスで忘れられないホテルです。予約が取りづらく値段が高いことはあるものの、やはり泊まるのは一流どころがオススメですね。❤❤❤

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