「口内炎」の治療

 私は教材を作るためにパソコン画面と長時間にらめっこしたり、辞書の仕事で、小さな活字を熟読したり、小さな文字をゲラに書き込んだりすることが多く、ちょっと無理をすると、口の中や唇に表面が白くなる「口内炎」がよくできるんです。ちょっと根を詰めたり、食事で野菜不足になったり、仕事が立て込んで疲れたり、夜更かしをして睡眠不足で生活が不規則になったときによくできるようです。何にもせずに放っておいても、だいたい一週間ぐらいすると治るんですが、その間痛くて物が食べれないし、何を食べても美味しくない。集中力もそがれます。いやーな毎日を過ごすことになります。「口内炎」は小さい頃からずっと苦しんできたんです。当時は、治るまでずっと我慢をして過ごしていました。

 最近は、近所のかかりつけの歯医者さん(多田歯科医院)で、「アフターゾロン」という塗り薬をいただいて患部に塗っておくと治りが早いことを経験してからは、「口内炎」ができる度に、いつもこのお薬をもらっていました。⇒コチラです  今日も痛くて堪らないので、歯医者さんの治療の際に、「口内炎が下唇にできて痛いので、アフターゾロンをもらえませんか?」とお願いしたら、先生が「レーザー治療をしましょう」ということで、レーザーで焼いてもらいました。光線が当たる度にちくちく痛みます。我慢、我慢。これが終わると、小さくて赤い丸いシールを患部に貼られました。このシールには薬がついているそうで、だんだん溶けて白く変色していく、飲み込んでもオブラートみたいな物だから害はないとのことでした。時間が経つにつれ、赤かったシールがどんどん白くなっていきます。半日ぐらいで真っ白になって剥がれました。そこへ「アフターゾロン」を塗り込みます。アッという間に楽チンになりました。翌日にはもう快適な生活に戻っていました。これから「口内炎」の治療はもうこれに限りますね。医学は確実に進歩しています。感謝、感謝!☺☺☺

 私の大好きな大ベストセラー作家アーサー・ヘイリー『ホテル』『大空港』など企業の内幕暴露小説で有名。のぼせて読んだものです)の長男スティーブン君(「口内炎」で学校を欠席)が、元気になって学校に登校する際に、先生宛に持たせた「短信」がふるっています。この詩が学校ではアッという間に大評判となり、クラス中に読まれ、職員室では回し読みされて、スティーブン少年は一躍英雄となりました〔笑〕。大作家のやることは違いますね。❤❤❤

第一次大戦のさなか 長き年月
  兵士のこらえし数多くの病の中に
不治の病と言われし 耐え難き
  歯ぐきの炎症―
今、わが息子は
  同じ苦しみと対決せり、
  その名を  口内炎と人は言う―
燃えたぎる 歯ぐきにより、この若者は
  痛みと必死に戦いつつ
ペニシリンに助けを求めつつ
  絶え間なく 軟膏をぬり続け、
ついに回復、仲間のもとへ帰りたもう       (加藤タキ訳)
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