「松江水燈路2018」

  9月下旬から、松江ライトアップキャラバン(観光協会)が主催する松江城の光のイベント「松江水燈路2018」が開催されています。風光明媚な景観を残す城下町松江ならではの、光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむことが出来ます。「水辺の路(松江城のお堀端)に、行燈を並べる光のイベント」ということから「水燈路」と名付けられました(よく間違われますが、「水灯路」ではありません)。会場に並べるのは行燈(あんどん)で、燈籠(とうろう)は使いません。言葉の響きから、お盆の「燈籠流し」と混同し、「水燈籠」「水灯籠」と間違われる方も多いようです。左膝の痛みで階段が上がれなかった私は、今まで行くことができませんでした。あの松江城の急勾配の階段を上り下りすることは苦痛ですから。名医伊達先生の治療のお陰で(⇒コチラです)、痛みが消えたので、今夜満を持して登ってきました。

 松江の町が、9月、10月の夜だけ幻想的な世界に変わります。松江城の周辺が光で彩られ、光と闇の世界を楽しむことが出来るんです。水燈路」期間中は、二の丸上の段に、やさしい光を放つ手作り行燈が並べられます。週末はそれは多くの人が訪れますが、平日は静かな雰囲気で、デートスポットとしても人気のようです。並べられる行燈は市民の手作りで、デザインは全て異なり一つとして同じ行燈はありません。毎年、行燈のデザインコンテストが行われ、優秀作品は表彰されます。この時期、ライトアップされて幻想的に浮かび上がる松江城天守に魅了されることは間違いありません(2015年に7月に国宝に指定されてから、天守への入場者数は36万8372人から53万5495人へと一気に増えましたが、昨年は減少し45万2585人にとどまりました)。松江市は現在、松江城の世界遺産への登録を目指しています。「水燈路」の穏やかな光は、松江を彩り、人々を魅了していくことでしょう。

 お城の周囲に目を落とすと、そこにも美しい光が満ちあふれていました。水面に映えるのはライトアップされた「島根県庁」です。この時ばかりは、県庁本庁舎も光のオブジェへと姿を変えています。「松江水燈路」に合わせて、午後6時前に庁舎内が消灯され、窓ぎわに設置された約200個のLED照明が1階から順に点灯されます。午後9時まで県庁周辺をライトアップしています(~21日)。

 60日間の中で一夜だけ特別な夜があります。10月20日、松江名物「鼕行列」(どうぎょうれつ)の「前夜祭」です。この夜だけは、光だけでなく、光と音で松江の夜を彩ります。大手前広場では、夜遅くまで勇壮な鼕の音が響いていました。❤❤❤

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