運命の七夕飾り?

七夕のイラスト「笹の葉と短冊」

 島根県の教員異動ルールには、「同一校最高8年まで」というルールがありましてね、8年目に校長から「出て下さい」と言われました。本心は定年まで(あと2年)松江北高に奉職したかったんですが、「出ろ」と言われるなら、どこでも行きますと返事をしていました。生徒たちにも来年は北高を去ることになりそうだ、という話をついしてしまったんですが、7月の七夕を前に北高図書館前に「七夕飾り」が立ち、生徒たちがめいめい願い事を書いて短冊につるす、という司書さんのアイデアが実現しました。そこに、「八幡先生を辞めさせないで!」という短冊が何枚もぶら下がっているのを見て感動したことを思い出します。あれは教員生活の中でも一番嬉しい出来事でした。この短冊効果かどうか知りませんが、校長に呼ばれ、「残って下さい」と言われました。「出ろ」と言われたり「残ってくれ」と言われたり、ずいぶんブレていると思いましたが、結局このまま居残り、定年まで勤めました。10年間北高に在籍したことになります。私は退職したら、仕事はせずにスッパリと隠居生活に入るつもりで、各所のお申し出は全てお断りして、悠々自適の生活に浸っていました。よんどころない事情で(講演会ではネタにしてお話ししていますネ)、2ヶ月ほどブランクはありましたが、引き続き北高に勤務して(常勤⇒非常勤)、今年で14年目になります。そのドタバタの年に生徒からもらった手紙が出てきました。私は生徒からもらったものは大切に取ってあるんです。

 先生に英語を教えていただけるのも、あとわずかとなってしまいました。本当は、もっともっと先生にいろいろなことを教えていただきたかったし、先生の面白いお話をたくさん聞きたかったです。あと1年、あと1年だけでもいいので、先生に残っていただきたいと、同じRの子たちも言っています。本当に残念です。しかし、先生にもいろんなお考えがありますし、外から見ているとおっしゃっていたので、あと1年頑張ろうと思います。今回は日頃の感謝を込めて、バレンタインのチョコを贈らせていただきます。高校生ということもあり、あまり上等なものは買えなかったのですが、甘い物は疲れに良いといいますので、少しでも先生の疲れが癒えれば幸いです。

 今日は、毎月通院している病院の通路で、松江南高時代の、ずいぶん前の卒業生(50歳)に会いました。私の顔を見るなり飛んできて、「私、八幡先生の授業大好きでした!」 確か看護士になったはずじゃあ…、と言うと、嬉しそうに当時の授業の思い出話を次々としてくれ、懐かしくもありました。30年以上も前の授業を覚えてくれているだけで、幸せな八幡でした。❤❤❤

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