homepageとwebsite

 松江北高の3年生の英作文の授業で、ホームページを見たらすぐにそれをプリントしておくようにするとよい(『システム英作文』(桐原書店))という英訳問題が出てきました。生徒たちが黒板に書く英語は、次のようなものです。

     On seeing the home page, you had better print it.

 でもこの英語には2つの問題点がありますね。すぐに指摘できるのは、had better ではなくshouldを使う方が良いということです。これはもう常識となっていますから、ここでは立ち入りません。今回話題としたいのは、このhome pageの使い方です(homepageと1語の表記もあり)。私ならwebsiteと書きます。両者には明らかに違いがあります。

・Home page ― the place a person lands when they first arrive (ie: http://www.somewhere.com )
・Website ― the entire site containing normally one or more “pages” which when a link/button is clicked from the HOME page, takes them to somewhere else (ie: http://www.somewhere.com/contact_us for a contact page and so forth.)

 英語でhome pageというと、ブラウザを開くときに最初に表示されるページであり、websiteの一番初めにある「案内ページ」のみを指します。websiteは複数のページから成っている全体のことを指します。したがって日本人が「ホームページ」と呼んでいるものは、多くの場合、websiteを指しているのです。私たちの『ライトハウス英和辞典』(第5版)が、homepageの項に「ホームページ《ウェブサイトの最初の画面》日英 日本語の「ホームページ」は websiteに相当する場合が多い.「ホームページを開設する」は set up a website」という説明をしているのは、そういう訳なんです。最新刊の『コンパスローズ英和辞典』には、「(1)ウェブサイトの最初の画面;通常概要などが表示される。(2)インターネットを利用するときの最初の接続画面。」とあります。両者の間には明らかな違いがあるのです。 

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 私の教え子で、6月には東京・土浦で一緒に講演会をやった(⇒内容はコチラです)小川綾音(おがわあやね)(早稲田大学文学部)さんが、9月上旬フランスに留学に旅立ちました。昨日、その小川さんから便りがあって、元気に暮らしているとのことでした(許可をもらってエッフェル塔での記念写真を掲載)。「私は毎日フランス語漬けの日々を送っています。全てが日本とは異なる環境で、苦労も多いですが、最近は少しづつフランス語も話せるようになってきました。先日はパリに旅行にも行きました。来年の夏、元気に帰国できるように、今を一生懸命生きて行こうと思います。更にパワーアップした姿で八幡先生にまたお会いしたいです。」と。フランスの大学生活や日常生活で、気がついた日本とフランス文化の違いなどをレポートしてね、とお願いしておきました。お楽しみに。❤❤❤

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