「アトリエ・ヌー」~かばんストリート

 講演にやって来た豊岡市は、古くからかばんの生産地で、かばんの街」だそうです。街の商店街には、「かばんストリート」と呼ばれる通りがあるということで、タクシーを走らせました。到着したその目の前に、なんと「かばんの自動販売機」がありました!販売しているのは缶ジュースではなく、トートバッグ」です。種類豊富な自販機で、どれも一律1500円で買うことができます。よく見てみるとほとんどが「売り切れ」のサインが。今回は目移りしそうなトートバッグがなかったので、次のお目当てのカバンのお店「Atelier nuu(アトリエ・ヌー)」さんに歩いて向かいました。なぜこのお店かというとですね、前日降り立った、城崎温泉駅改札口にある「おみやげ街道」で、ここのお店の可愛らしい革の小物がいっぱい販売されていて、私は大好きな青色の「コインケース」を買っていたからでした。素敵なデザインの小物がたくさん販売されていました。そこで、このお店を実際にこの目で見ておきたいと目指したわけです。ズラッと立ち並ぶカバン屋さんの「かばんストリート」をちょっと外れた裏側に、ちょっとおしゃれな外見のお店が見えました。

 お店に入ると、たくさんのカバンがズラーッと並んでいます。お出かけに使えるスプリングカラーのカバンや、メンズライクなカバン、普段使いに活躍しそうなトートバッグなどなど、女性のカバンだけでなく、メンズコーナーもあります。ビジネスにも使えるカバンから、お出かけ用のものまで様々な種類がありましたよ。

 さらにお店の一角には、かわいい革製小物がお手頃価格でいっぱい陳列されています。リーズナブルでとても可愛かったので、思わず購入してしまいました。革のコードクリップ小銭入れミンティアフリスクの専用ケースも購入しました。他にも気になる革小物がありました。これに入れたミンティアが、ささっとカバンから出てきたら、なんかめちゃかっこいいですね。色々と目移りしてしまう革小物がたくさんありました。

 カバンの町豊岡で創業し、半世紀の歴史があるお店です。ファクトリーだからこそできるお店作りをと、2008年にセミオーダーのお店をオープン、2015年に自社ブランドのセレクトショップとしてリニューアルされました。お店の奥には、実際のカバン作りの工程を見ることのできるアトリエも併設されています。カバンの町で、カバンの直営店だからこそできるこだわり。また、世界各国から選び抜いた素材で作ったカバンを最高のコスト・パフォーマンスで届ける。そういったことも直営店の強みとされています。厳選された素材を生かしたオリジナルデザインのカバンや革小物など、豊富なラインアップが、オシャレな店内にズラッと並んでいました。大人買いして送ってもらったですが、送料も無料サービスで、店員さんもとっても気さくで親切な方たちでした。このお店「通販」でも取り扱っておられます。⇒コチラです ここで購入した革のバッグで、最近気に入って使っているのが下の写真のものです。❤❤❤

 

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