「大手まんぢゅう」

◎週末はグルメ情報です!今週はお饅頭

 岡山に来たときのお土産には、岡山駅のお土産売場(サンステ)で、必ず「大手まんぢゅう」を買って帰ります。みなさんに喜んでいただいています。私も大好きなお饅頭です。

 「大手饅頭」は、天保八年(1837年)弊店の初代伊部屋永吉が、いまの営業地・京橋町で創業しましたが、当時の備前藩主池田侯から特に寵愛を受け御茶会の席には 必ず伊部焼の茶器とともに愛用されてきました。「大手饅頭」の名称は、店が岡山城大手門の附近にあったため藩侯からいただいたと伝えられています。その親 しみやすい名前と風味豊かな味わいは、当時の人たちに備前名物として好評を博しまし

▲岡山路面電車にも「大手まんじゅう」の文字が

た。以来、180余年、贈答にお土産にと喜ばれています。備前岡山は古くから米処と言われています。「大手まんぢゅう」は、その良質の備前米を材料として、まず糀(こうじ)からつくり始め、もち米などを加えながらじっくり日数をかけて、成熟した甘酒を仕上げていきます。これに小麦粉を混合し発酵させて生地を調製します。この丹念に仕上げた生地で、北海道産小豆を特製の白双糖で練り上げた漉餡を、薄く包み、蒸し上げると、甘酒の豊潤な香りを漂わせながら出来上がってきます。昔から伝えられた酒饅頭の基本製法で作られているので、甘酒のコクが餡の甘さとほどよく調和して、実にまろやかな味わいとなっています。美味しい!!漱石門下の岡山市出身の小説家内田百聞(うちだひゃっけん)「大手まんぢゅう」が大好物でした。故郷の岡山への愛郷心は人一倍強く、岡山での幼少時の思い出を幾度も繰り返し書き続けました。百閒「大手まんぢゅう」について、彼の随筆で幾度となく言及しており、大手まんぢゅう」になら「押しつぶされてもいい」とまで書いています〔笑〕。❤❤❤

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