「Turn」

 この映像を見たときに信じられませんでした。私はパケット・マジックが大好きで世界中のものを相当数収集していますから、だいたいのカラクリは分かるんですが、これは全く同じようにカウントしているにもかかわらず、計6回も表・裏が変化していきます。何度も何度もカードがひっくり返って、さらに思わぬ変化をする様は圧巻です。最強のパケット・トリックと言ってもよいかと思います。考案者のPeter Pellikaanは、かつてAlakazam Magicから「Transcendance」という作品を購入したことがあり、この時もその奇抜性(使われているカウントの練習には長時間がかかりましたが)には驚かされていたマジシャンです。今回の最新作「Turn」にも超ビックリです!

 現象はこうです。まずは4枚の表が白いブランクカードを示します(第1段)。1枚のカードだけを裏向きにします。カードの裏の色は青色です。ここで4枚を数えると、4枚のカード全てが裏向き(青色)になってしまいます(第2段)。再び1枚のカードを表向きにするとクイーン(Q)となっています。カウントすると、4枚のカードが全て表向きになって、全てクイーン(Q)になっています(第3段)。1枚のカードを裏向きにします。すると、今度は裏の色が赤色になっています。数えてみると、4枚のカードが全て裏向きになって赤色になってしまいます(第4段)。再度1枚のカードを表向きにすると、今度はジョーカーになっています。さらに、4枚のカードが全て表向きになって、全てジョーカーになっています(第5段)。最後にカードの裏面を見てみると・・・赤、青、黄、緑のカラフルな4色に変化しているではありませんか!(第6段)。オイオイ、いったいどうなっているんだ?!添付されたカードは、フィニックス・デックのもので、実に綺麗に加工されています。これいっぺんで気に入りました。ただのっけから使っているカウントはなかなかハードなんです。今、一生懸命このマジック使われている一風変わったジョン・バノンのカウント練習をしています。マニアには受けるマジックだと思います。相手の予想を超えたリアクションの大きなトリックです。 ♠♣♥♦

 In short, this trick with four cards is an ADVENTURE. Cards change from blue to red to green to multicolored, and the faces change from blank to Queens to Jokers. But it’s the smooth-as-silk handling that sets this packet trick apart. Dare we say, it might be the most efficient, amazing packet trick we’ve ever seen. It is certainly our VERY favorite Peter Pellikaan creation to date. Usually in tricks of this kind, there are necessary adjustments. You have to change the count you do, or move a card from top to bottom, or do a secret reversal, or take a card out, or add one in. GONE! In TURN, the handling looks identical in each phase, and one phase flows seamlessly into the next.

◎コレ、たまげました!!

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