飛び入り参加!

 米子東高校内にある「勝田ケ丘志学館」で授業をしているんですが、ここはなんと、土・日・祝日も、通常と同じように授業をしています(私は5月の10連休も毎日米子に通いました)。まさに今流行の「働き方改革」に逆行しているような環境ですね。もはや後がない背水の陣の浪人生ですから(2年後は「共通テスト」に移行します)、力をつけるためには無茶をやらないと結果につながりません。きっと後で思い返して、この1年間を懐かしい想い出にしてくれたらいいと思っています。3ヶ月ほど通いましたが、英語は間違いなく力がついてきている手応えがあります。その土・日・祝日に、米子東高校現役の3年生も受講したいという希望があり、46人が登録して浪人生たちと一緒に授業を受けています。

 「海の日」の祝日は、私の担当する英語の授業でしたが、ぜひ授業を受けたいということで、30名を超える現役の3年生が、教室の後方に陣取り、授業を体験しました。冒頭に、2年後に大きく変わる「共通テスト」の概要を説明し、これ以上浪人したくない生徒達が、安全志向から志望校を落とすことが予想されるので、最後まで自分の志望を貫くために力をつけて、センター試験を乗り切ろうと話しました。授業では、先日、テキストの『システム英作文』で、A man is known by the company he keeps.(人は付き合う仲間によって分かる)ということわざを覚えたばかりなので(⇒私の解説はコチラです)、今日は「英語の諺30」を配布して、二次試験までに覚えておくといいよ、と語りました。実は以前は、センター試験にも毎年1問このような英語の諺が出題されていた時期がありまして、私大の入試問題も含めて、30個ほどの英語の諺を厳選してプリントにしています。いずれも覚えておくことで、英語の重要なポイントを含んでいるので役に立つんです。2年前、京都大学の入試に「生兵法は大怪我のもと」という諺が英作文に出て、生徒達に喜ばれました。別にこの英語の諺を知らなくても、その意味するところを簡単に伝えればよいのですが(京大の出題意図もそこにある 【例】If you pretend to know what you don’t know, you’ll be in  trouble.)、これを覚えていた生徒達はそのまま(A little learning is a dangerous thing.)素直に使うことができたはずです。

生兵法は大怪我のもとというが、現代のように個人が簡単に発信できる時代には、とくに注意しなければならない。② 聞きかじった知識を、さも自分で考えたかのように披露すると、後で必ず痛い目にあう。③ 専門家とて油断は禁物、専門外では素人であることを忘れがちだ。④ さまざまな情報がすぐに手に入る世の中だからこそ、確かな知識を身に付けることの重要性を見直すことが大切である。(2017年京都大学)

 午後は英作文の演習をやり、単語の確認テスト、進研模試の会話問題などを片付けました。日夜苦労している英単語の覚え方のヒントも提示しておきました。前回、生徒から疑問が提出され宿題となっていた、(1)game「獲物」という意味があるのはなぜか?、(2)take it for granted that~(~を当然のことと思う)がなぜそのような意味になるのか?forはなぜ?も、疑問を発した生徒自身が解明してくれました。自分で「なぜだ?」と疑問に思ったことを、納得するまで考えてみることの大切さは、日頃からうるさく言っていることなんですが、大分浸透してきたように思います。教育の成果ですかね。現役生徒のみなさんには、少しでも刺激にしてもらえたらなと思っています。大勢いるとやはり気合いが入りますね。今日は授業で配布した「英語の諺30」「ダウンロードサイト」に登録しておきました。授業が終わってから、私のセンター教材を求めに現役生たちが押し寄せてきました。❤❤❤

・「英語の諺30」  島根県立松江北高等学校 八幡成人 ⇒コチラで見ることができます

カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中