ラーンズ研究会

(株)ラーンズでは、新しく迫っている「共通テスト」への先生方の不安解消の一助としてもらうべく「『大学入学共通テストに向けて』~考えうる指導事例を通して,新入試に備える~」研究会(無料)を、8月31日(土)に開催されました。私は、午後4時からの英語の部に東京会場で登壇しました。ウェビナー(WEBセミナー)で、仙台・東京・名古屋・大阪・博多を結んでの同時開催です。仙台会場,名古屋会場,大阪会場,博多会場は、それぞれWEBに接続して、スクリーンを通して、先生方にご参加いただきました。ラーンズの西島社長のご挨拶に続き、営業の酒井さんが最新の情報提供をされました。

  現場では、新しく始まる「共通テスト」への関心が強いです。共通テスト」では、何が変わるのか?どのような力が求められるのか?そしてそのためにはどのような指導が効果的なのか?に関して、とびっきりの資料をご用意して、「共通テストでも★★★~英語は絶対に裏切らない~」と題して、お話しさせていただきました。ご提供しました資料はずいぶん喜んでいただけたようです。私なりの「新「共通テスト」勉強のツボ」(リーディング・リスニング)は、大問ごとに「勉強の仕方」を解説した資料ですが、喜んでいただきましたので、「ダウンロードサイト」に登録しておきますね。ここには活用したいリスニング勉強に役立つサイトも掲載されていますので参考にしてください。11月1日に発刊予定の『重要問題演習 2021共通テスト リーディング』『重要問題演習 2021共通テスト リスニング』(ラーンズ)では、さらに詳しく「勉強の仕方」「問題の取り組み方」を解説していますので、ご期待ください。

・「新「共通テスト」勉強のツボ」 島根県立松江北高等学校・勝田ケ丘志学館 八幡成人 ⇒コチラで読むことができます 

▲全国5カ所を結んでのウェビナー

 いつもなら終了後、質問を挙手で受けるのですが、今回は全国5会場で同時開催ということとで、「UMU(ユーム)」というアンケートツールを用いて、会の最中に携帯やタブレット端末を用いてQRコードで質問欄に飛び、リアルタイムで質問を受け付けるという最新技術が紹介されました。寄せられた質問が次々と画面に表示されていきます。研究会中にラーンズの担当者が整理していただいて、多くの先生方が共通して疑問に感じておられることを、私が回答するという手順でした。リスニングや文法問題の演習についてお答えしました。そして終了後も随時質問を受け付けて(~9月2日)、松江に帰りましてから寄せられた質問に私が回答をしました。質問内容と回答については、改めてご紹介しようと思っております。沢山の先生から声をかけていただき、賞賛のお言葉もいただきました。会の中でも触れたことですが、私は教師の仕事は「生徒の心に火をつける」ことだと思っています。「今日は私たち教師の心に火がつきました」という言葉が、アンケート中に沢山あったことが一番嬉しかったことでした。❤❤❤

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