「竹内まりやMusic & Life~40年をめぐる旅~完全版」

 島根県の生んだ偉大なスーパースター・竹内まりやさんの「竹内まりや Music & Life ~40年をめぐる旅~ 完全版」が、9月7日(土)にBSプレミアム午後9:00~10:30に放送されました。まさに永久保存版! これを見れば、竹内まりやさん(64歳)の代表曲を見ることができる、今年3月「11年ぶりのTV出演」で大きな反響を巻き起こした特番の「完全版」です。「シングル・アゲイン」「告白」の未公開ライブ映像を、初公開していたのが、目玉でした。

 デビュー40周年を迎え、大きな注目を集めている竹内まりやさん。昨年公開のライブドキュメンタリー映画で芸術選奨を受賞し、ディズニー映画『ダンボ』では日本版エンドソングを担当。さらに1984年発表の「プラスティック・ラヴ」が海外を中心に驚異的な動画再生数を記録し世界的に注目される中、2014年に発売されたオリジナル・アルバム『TRAD』以来、約5年ぶり、通算18作目となるニューアルバム『Turntable』(3枚組)が発売されました。これは以前のベスト盤に入らなかった人気曲を集めたCD、アルバム未収録曲など聴ける機会の少ない音源を集めたCD、ビートルズなどのカバー曲を集めたCDの3枚組アルバムで、竹内さんの音楽ルーツを知るにいい機会を提供してくれています。早速、オリコンアルバムランキングでも1位を記録しました。女性アーティストで初めての昭和・平成・令和の3時代で1位を獲得したほか、女性アーティストで最年長1位(松任谷由実さんの64歳3ヶ月を上回る64歳6ヶ月)、女性史上2組目(松任谷由実さんに続く)の5年代(20代カラ0代)連続1位の3つのアルバム記録を同時に成し遂げています。テレビに出るでもない、コンサートをやるわけでもない、時々こうしてアルバムを発売するだけで、これだけ注目される歌い手も珍しいと思います。昨年秋に公開されたフィルム・コンサート『souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~』も、「平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)」を受賞し、大きな話題になりましたね。⇒この映画の私の感想はコチラです

 11年ぶりのTV出演となった3月26日放送の「竹内まりや Music&Life」では、スウェーデンでのレコーディング密着や、貴重なロングインタビューが実現。40年を振り返る言葉と、今も音楽に向きあい続ける姿が話題を呼びました。中でも初めて語られた、楽曲提供で深い交流のあったアイドル、故・岡田有希子(おかだゆきこ)さんへのおもいは大きな反響を巻き起こし、また夫でありプロデューサーの山下達郎さんによる楽曲解説や、実に38年ぶりとなるTVスタジオ歌唱「いのちの歌」にも大きな注目が集まりました。今回のアルバムにも、岡田有希子さんのデビュー曲「ファースト・デイト」(作詞・作曲 竹内まりや)がセルフカバーで入っています。岡田さんは1986年に2年間のアイドル活動を、18歳でビルの上から飛び降り「自殺」という衝撃的な幕引きで終えた伝説の歌手です。彼女のファンから竹内さんに「ぜひ歌ってください」という手紙をもらったこともありましたが、どうしても今まで踏み切れなかったそうです。ういういしい、愛くるしい感じの高校生だった岡田さんのイメージは、今でも竹内さんの心に深く刻まれており、恩返しというとおかしいけど、思いを伝えるすべにはなったかな」と語りました。10月16日には、竹内さんが岡田さんに提供した名作11曲が、蘇ります。『岡田有希子 Mariya’s Songbook』というコンピレーション・アルバムです。

 今回の番組では、「40年をひもとく、珠玉の40曲」というテーマで、これまで生み出された代表曲が紹介されました。NHKに残る貴重映像の「不思議なピーチパイ」をはじめ(懐かしい!)、過去3回しか行われていないライブツアー映像から「元気を出して」「マンハッタン・キス」「人生の扉」などをノーカットでお届け。さらに、これまで全く公開されなかった「シングル・アゲイン」「告白」のライブ映像を、この番組で初めて公開します。その他、September」「駅」「カムフラージュ」「真夜中のナイチンゲール」「毎日がスペシャル」「すてきなホリデイ」「Forever Friends」「純愛ラプソディ」なども紹介!

 竹内まりさんと山下達郎さんが、ホームグラウンドとするレコーディング・スタジオに初めてTVカメラが入った場面に加え、カンツォーネのイタリア語指導で招いた親友の漫画家ヤマザキマリさんと丁々発止のやりとりが繰り広げられるレコーディング風景など、普段なかなか見ることのできない“素”の部分が垣間見える、充実の内容となっていました。キラキラしたポップソングから、大人の切ない恋の歌、そして、人生を見つめた歌まで、それぞれの人生のステージで、人々の胸に響く多彩な名曲を生み出してきた竹内まりやさんの音楽の世界と、音楽とともに歩んだ人生に迫る、“永久保存版”の90分番組でした。

 生家は出雲大社正門前に位置する老舗旅館『竹野家』で、六人兄弟の三女として生まれました。世界で通じるように、との父の考えから「まりや」と名付けられています。高等学校在学中に、AFS交換留学制度によりアメリカ・イリノイ州のロックフォールズ・タウンシップ・ハイスクールに留学後、慶應義塾大学の英文学科へ進学しておられます。高校時代の留学の後押しをしたのが、私の尊敬する当時担任だった南場俊一(なんばしゅんいち)先生でした。私は進路指導の神髄を、この南場先生から教えて頂きました。当時の想い出を竹内さんが、母校・大社高校の同窓会誌に書いておられます。❤❤❤

 たくさんの優しい仲間達に出会い、理解ある先生方と出会い、自分の目指す未来にまっすぐ立ち向かえたのは何という幸運だったでしょうか。二年生の担任で数学を教わっていた南場俊一先生が、「竹内、お前は数学の才能はないけど、英語ができるから絶対にアメリカへ行け。数学は俺が何とかしてやるから留学試験を受けてみろ。」と声をかけて下さった事です。あの言葉によって、私はかねてからの夢だった留学を果たし、その後の人生を大きく左右するような豊富な体験を得て、再び大社高校へと戻ったのでした。

 頑張れば出来るという事を身を以て経験した結果、大学受験も、大好きな音楽を職業にする事も同じようなやり方で突き進んできたように思います。今さらながら、私の数々の夢を育んでくれた母校に感謝すると共に、願わくば我が娘の高校生活もそんな実り多い日たらんことを、と祈らずにはいられません。学級崩壊だとか高校生による犯罪がやけに目を引く今日この頃ではありますが、性善説を信じる私は、いつの時代も若者たちは自分の良き可能性を見つけたいと切望しているはずだと思っていますし、またそうできる世の中であってほしいと願っています。私の歌う歌が、たとえほんの少しでも彼らの明るい夢を育てるためにお役に立つのならこんな嬉しいことはありません。これからも私は、気持ちだけはあの頃のままで歌い続けていこうと思っています。  ―「いなさかい」第29号(大社高校同窓会誌)より

 『MUSIC MAGAZINE』10月号「竹内まりや特集」を組んでいて、面白く読みました。まだまだいい曲を書いてもらいたいと思います。私も最新の「あむーる」9月号裏面で竹内さんの特集を組んでみました(「大学選び」を偏差値名前で選ぶのではなく、大学の中身をよく調べて、ヒントにするという一例を生徒たちに訴えた統計資料がメインです)。♠♠♠

・「あむーる」9月号 島根県立松江北高等学校 八幡成人 ⇒コチラで読むことができます 

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