ジュンク堂

 私の大好きな書店に「ジュンク堂」があります。津和野高校勤務の時代は、いつも博多・天神「ジュンク堂」に出かけては和書・洋書を仕入れて帰ってきました。3年間の勤務で37回博多に出かけていますが(1時間半で行けたんです=特急「スーパおき」で1時間で新山口、新幹線で30分で博多です)、欲しいと思ってチェックしていった本で在庫がなく買えなかった本は1冊もありませんでした。それぐらいに在庫が豊富なんです。ジュンク堂書店」の戦略は、充実した品揃えとされ、どの分野の書籍も満遍なく置かれているのが特徴です。今では日本全国に展開する大規模チェーン店となりました。

 大型書店の基準といわれる500坪を超える1,000坪以上の売場面積の店舗が多く、オープンカフェの設置や読書用の椅子、机などを配置する店舗もあります。平台よりも、縦に並べた書架の多い図書館風のレイアウトも特徴で、同社の戦略は他の書店にも大きな影響を与えたと言われていますね。今は丸善CHIホールディングス傘下の丸善書店と合併し、丸善ジュンク堂書店となりました。ただ「丸善」「ジュンク堂」の店舗名は変更せずに残っています。

 「ジュンク堂」という名前は、起業した工藤恭孝代表取締役社長の父親である工藤 淳(くどうじゅん)さんの名前から採られました。当時、父親の経営していた会社キクヤ図書販売株式会社に入社した後に、書店部門を任され独立し、1976年に三宮センター街へ移転することになりました。色々な名前を父親に提案したが、どれも駄目だと言われ、苦肉の策で「淳工藤」と父親の名前をひっくり返したら、意外に気に入られ決定したと言われています。

 私は今日も、広島駅前「福屋」デパート10階にある「ジュンク堂」に来ていますが、すごい品ぞろいです。欲しかった本は全部買うことが出来ました「ジュンク堂」の大きな特徴として、立ち読みでなく座って読んでくださいと、イスや机が置いて(時にカフェまで)あります。ここ広島店では長机が置かれ、多くの人が座って読んでおられました。本を選ぶときに内容をしっかり確認して購入したいという客からの要望が多かったから、とのことです。特に専門書など、重く高価な本を求めている人にそのような声が多かったようですね「ジュンク堂」の影響なのか、最近椅子を置いてある書店が多いですね。ちょっとチェックしたいときや何冊かを比較して選ぶときにはずいぶんと助かっています。昔、津和野に勤務していた頃、高校生が立ち読みをして困るという電話が書店からかかってきて、謝罪に行ったことがあります。普通は「立ち読みお断り」という貼り紙がしてありますね。「ジュンク堂」は、これを逆手に取って、立ち読みではなく座って読んでください、という戦略を引きました。これが大当たりしたのです。❤❤❤

▲「広島ジュンク堂」で買って帰った本

カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中