城崎温泉駅

 「城崎温泉駅」に降り立つのは、これで二度目です。城崎は北近畿の温泉の名所として、また蟹料理の本場として、観光地の賑わいを見せています。志賀直哉『城の崎にて』に登場したことで、知名度がぐんと向上して、関西を代表する温泉地として成長していきました。2005年に、城崎町がお隣の豊岡市と合併することに伴い、「城崎駅」から「城崎温泉駅」へと改称されました。2000年には駅舎前に「駅舎温泉さとの湯」がオープンし、第1回「近畿の駅百選」にも選定されました。駅前には土産物店や旅館・ホテルの並ぶ温泉街が広がっています。駅舎の外観は、城崎温泉の街並みのイメージを「3階建て木造建築」と捉えて、軒下、壁面上部、腰壁の3本の木質調のラインと白色の壁とのコントラストで、街並みと調和した外観となりました。高く大きな屋根とそれを支える太い柱が印象的ですね。2016年11月に温泉街の街並みと調和するように、木調と白壁をイメージしてリニューアルされました。現在の駅舎が建設されてからの約90年間受け継がれてきた、アール・デコ調のデザインを継承しています。内装も「街並みとの調和」を重視し、駅舎の床面には「大谿川(おおたにがわ)」、「玄武岩」、「柳」をモチーフにしたデザインが施されています。その対岸には、デジタルサイネージを設置して、城崎温泉の最新情報・魅力を発信していました。華観光列車「TWILIGHT  EXPRESS 端風(みずかぜ)」のお客様専用出入り口も改札口に設置されています。 そのお隣に「待合室」があります。温泉の浴室内をモチーフにして、古式入湯法で使用する湯杓や、足湯をイメージしたデザインが施されていました。ちょっと一風変わった椅子ですね。豊岡市城崎温泉の再生の歴史を紹介する歴史パネルも壁面には設置されていました。城崎温泉の名物を販売する地域産品販売店「おみやげ街道 但馬・丹後いいものショップ」も待合室にはあります。私はここで「アトリエ・ヌー」の革小物(⇒コチラに私の紹介記事が)を見つけてファンになったのです。

 屋外の「ラウンジ」は、待合スペースとしての機能です。城崎温泉の自然との共生をコンセプトにした「こうのとり」をモチーフにしたデザインが取り入れられていました。さらには、「こうのとり」をベースにした地元作家の作品も展示されています。

 島式・相対式3面4線のホームを持つ地上駅。駅舎は4番乗り場側にあります。各ホームへは跨線橋で連絡していて、特急「こうのとり」「きのさき」の始終着駅で、特急「はまかぜ」の停車駅でもあります。駅前にある「足湯処」は無料で利用でき、電車の待ち時間をゆったりと過ごすことができました。駅前には「飲泉場」まで設置されています。落ち着いた素敵な雰囲気の駅です。❤❤❤

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