ブルーマウンテンは違うね

◎週末はグルメ情報!!今週はコーヒー 

 少し前の事になりますが、10月1日は「コーヒーの日」でした。八幡はコーヒー滅茶大好き人間でして、美味しいコーヒーがあると聞けば、全国どこにでも飛んでいくのです。今から30年以上も前に、神戸「UCCコーヒー本社」へ同僚と行って、飲んだブルーマウンテン」の美味しいコーヒーの味が忘れられません。以来、美味しいコーヒーを求めて、悪戦苦闘してきました。買い揃えたコーヒーメーカーや、取り寄せたコーヒー豆、コーヒー器具の量も半端ではありません。

 「コーヒーの日」は、「全日本コーヒー協会」が1983年に制定した記念日です。では、10月1日が「コーヒーの日」の由来となったのはどうしてでしょうか?実はコーヒーには、「コーヒー年度」というものがあって「国際コーヒー協会」は、毎年10月をコーヒーの始まりの月としているんです。10月を新年度としてコーヒーの取引が始まるということですね。そういえばお米にも年度が(新米)ありますよね。それから、「全日本コーヒー協会」によれば、日本では、秋・冬がもっともコーヒーの需要が高まるそうです。やっぱり気候が落ち着いて涼しくなってくると、温かいコーヒーが飲みたくなるのかもしれませんね。

 なんと言っても、コーヒーの王様は「ブルーマウンテン」ですね。優雅な香りと、苦み・酸味・甘みの全てが調和したまろやかな味わいが心地よく口に広がります。私は若い頃に、神戸・UCC本社ブルーマウンテンコーヒーを飲んで以来、魅せられてずっとUCCの「ブルーマウンテンNo.1」豆を、一畑百貨店地下の「UCCメルカード」で買って飲んでいました。大田・津和野に勤めていたときも、松江に買いに出てきたものです。松江に帰ってきてからもずっと飲み続けていましたが、一時、ハリケーンの被害で豆が壊滅的な被害を受けて全く入荷しなくなった時期があります。UCCからもそのようなお知らせがあり、他のコーヒーを探さなければならなくなりました。⇒ここら辺の消えた事情についてはコチラに詳しく書きました  東京銀座カフェパウリスタ」のコーヒーと出会ったのも、その頃です。最近ではまた店頭に並んでいますが、滅茶苦茶値段が高くなっていますね。それでも大都市に行った時には、喫茶店でブルマンのコーヒーを見つけては飲んでいる八幡です。最近は「UCCドリップポッド2」のマシンを愛用しています。プロがいれるハンドドリップのこだわりの蒸らしを再現した優れものです。⇒コチラです  12月に「UCCドリップポッド」で届けられたコーヒーが「ブルーマウンテン」でした。一杯ずつ密封得されたポッドは、飲む度に挽き立ての香りと味わいを届けてくれます。実に美味しい!

 カリブ海に浮かぶ小さな島国のジャマイカブルーマウンテン山脈のごく限られた地域「ブルーマウンテンエリア」で栽培されて、さらにジャマイカの公的機関に認められた原料だけが「ブルーマウンテンコーヒー」として出荷することを許されています。ここは険しい斜面の山岳地帯で、昼夜の寒暖差が大きく、弱酸性の土壌、豊富な雨量と頻繁に発生する霧が、適度な水分を補給するなど、コーヒーの栽培にはまさにうってつけの条件が備わっているんです。険しい斜面に栽培されているために、収穫も丁寧に手摘みされることも多く、類いまれな調和した味わいが誕生するのです。

 コーヒーを飲むときのカップも、コーヒーの美味しさを決定づける重要な要素ですね。このことについては、また日を改めて書きますが、私は「ウェッジウッド」で飲んでいます。♥♥♥

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