鉄道博物館「トレインレストラン」

◎週末はグルメ情報です!!今週は「トレインレストラン」 

 埼玉県・大宮市「鉄道博物館」の中にある(私は全国の鉄道博物館巡りをしています)、高級な食堂車気分を味わえる「トレインレストラン日本食堂」に入ってみました。。2017年7月に鉄道博物館「車両ステーション」2階にオープンした、食堂車をテーマとしたフルサービスのレストランです。入口すぐのエスカレーターで2階へ。少し歩くと吹き抜けがあり、展示車両群を見下ろすことができます。吹き抜けの更に先に、赤くて丸い「日本食堂」の看板が見えてきました。憧れの食堂車のノスタルジックな空間を再現した「トレインレストラン日本食堂」です。

  ここでチョット「日本食堂」の歴史を。明治32年(1899)5月25日山陽鉄道(現在の山陽本線)に、日本初の食堂車が誕生しました。当時は、一等旅客のためのサービスとして導入されて、洋食中心のメニューが提供されていました。そして、昭和13年(1938)、「日本食堂」が誕生して、コックが揺れる厨房で腕を奮い、ハンバーグやビーフシチュー、エビフライなど、美味しい料理で旅人を満足させました。開業から80年、多くの方から愛されたノスタルジックな空間を鉄道博物館に再現し、食堂車時代から受け継がれてきた「日本食堂」自慢の「デミグラスソース」をさらに進化させた復刻料理を味わうことができます。

 これ、もう完全に食堂車ですね、コレ。カシオペア」で提供していたフランス料理コースやさまざまなメニューがありましたが(サーロインステーキ、ビーフシチュー、ハンバーグステーキ、ビーフカレー、メンチカツ、オムライス等々)、今日のお昼は東京駅「ドンピエール」で、久し振りにカレーを食べることに決めていたので、ここでは東京駅丸の内駅舎をモチーフにした「東京駅赤レンガパウンドケーキ」*を頂くことに。出てきたケーキの器を見て、びっくり。寝台特急北斗星」で実際に使われていたお皿です!食器類も「北斗星」で使われていたもの。磁器製のプレートと銀製のカトラリーは食堂車で実際に使われていたものとなっており、インテリアも相まってかなりのレベルで「完全再現」が実現しています。このケーキ、ヒマラヤの赤塩を使った塩キャラメル味です。甘さも控えめで、パウンドケーキよりもちょっとだけ軽く、チョコバナナの香りがします。中にはクルミの粒がちらちらと。香ばしさとコク・赤砂糖独特の熱帯系の甘さがぶわーっと。塩は、しょっぱい感じはなくてコクと甘さをキレのあるものにしてくれているような感じです。ザラメ糖に歯が当たると甘さがぶわっーとくるけれど、塩のおかげかあまり甘すぎなくって、お口の中でしっとり馴染むごとに、バターの乳味感のあるコクが膨らんできます。豊かな味わい→後ひく味わい→他にあまり無さそうな味わいで、なによりカリッジャリッが堪らず美味しかったです。

 建物窓側の席もあり、こちらからは時折走る電車が見えます。かつて誰もが憧れた食堂車のノスタルジックな空間で、上質なメニューを楽しむことができますよ。♥♥♥

*「東京駅」は1914年(大正3年)6年半の建築期間を経て開業、833万4,000個の赤レンガが使われ、駅舎の全長は320mあります。

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