紙一重の差を積み上げる

 「正しい努力」を積み重ねていくことで、ものすごいことを成し遂げることが可能です。新聞を毎日読む」「本を丁寧に読む」「手抜きをせずに仕事をする」「たくさんの人と会う」「毎日ちょっとの時間英語を聞く」など、そんな努力を「紙一重の積み重ね」で積み重ねていく。紙一重の差なんて0.1ミリにも満たないかもしれませんが、それを500枚、1000枚と積み重ねることで、遠回りに見えても、それが成功への近道なんです。こんな話を教室でよくします。

 「コピー用紙」はPPCと言い、Plain Paper Copier→普通紙複写機、又はplain paper→普通紙と言われます。上質紙がベースとなっており、主にマルチ・プリンタなどで使用される事が想定され、印刷適性を上げるためコーティング(塗工)が施されていて、印刷は滲みにくい性質があります。PPC用紙(コピー用紙)の厚さは一般的に約90μ(ミクロン)=0.09mmです。100枚重ねると、9mm(0.9cm)となり、1000枚重ねた場合には、90mm(9cm)となります。PC用紙の梱包形態は1包み500枚入りが一般的で、その厚さは45mm(4.5cm)です。これを、634mのあの「東京スカイツリー」の高さまでコピー用紙を積みあげるには、一体、何枚必要だと思いますか?約700万枚が必要になります。コピー用紙の箱に換算すると、約2800箱が必要です。重さにすると約30トン!

 立派な人というのは、ちょっとしたことがたくさん違います。気配り、礼儀、言葉遣い、身だしなみ、人との接し方、早起き、生活態度、約束の遵守、これら全てのものが少しだけ人よりきちんとしていて、深いんです。良いお店・会社というのも、ちょっとしたことがたくさん違います。挨拶、接客、提供商品、サービス、笑顔、心遣い、これら全てが少しだけ、他の会社よりもすごいのです。もちろんそのちょっとのことが大変なんですけどね。私は日頃たり前のことをカになってゃんとやる」(ABC)と提唱しています。これが、できそうでできないんです。続かないんです。だから本物は違うんです。「神は細部に宿る」これは、建築デザインの世界の有名な格言で大好きな言葉です。ミース・ファン・デル・ローエというドイツ生まれの建築家の格言ですが、この言葉はクリエイターが聞けばゾクっとする言葉だと思います。クリエイターというのは、意外と、一般人が気づかない部分に妙にこだわったり、魂を注入するので、ものづくりに従事している人間にはよく分かる格言です。しかし、この建築家は、この格言を言える立場になるまでには、相当な努力を積み重ねたことが想像出来ます。神を細部に宿らせるには、そこに並々ならぬ努力があったのではないかなと思います。「急がば回れ」(琵琶湖の格言ですね)ということです。♥♥♥

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