捜査一課長大岩純一

 内藤剛志(ないとうたけし)さんが演じるドラマ「警視庁捜査一課長」大岩純一(おおいわじゅんいち)は叩き上げのデカであり、部下と共に努力と根性と人海戦術の捜査で事件を解決に導く “等身大のヒーロー”かつ“理想の上司”として描かれていて、私も大好きなドラマです。⇒私の紹介記事はコチラです   ドラマの中で「いいかみんな、何としても証拠を見つけて、必ずホシを挙げる!!」と、内藤さん扮する一課長が力強い決意を告げ(決めぜりふ)、総勢50名の捜査員たちが「ハイッ!!」と士気を高める場面が印象的です。初回は「必ずホシを挙げろ!!」と言っていたと思いますが、途中から「必ずホシを挙げる!!」に変わりました。コチラの方が部下の士気は高まりますものね。故・渡瀬恒彦さんの後継の、内藤さん演ずる十津川警部はチョット勘弁と思いますが、それもやはり「科捜研の女」(土門警部)やこの「警視庁捜査一課長」(大岩一課長)の刑事イメージがあまりにも強すぎるために、印象が薄れてしまったためと、私は分析しています。

 約400名の捜査一課員を陣頭指揮し、常に複数設置されている捜査本部への的確な指示と共に、マスコミ対応にもあたります。そんな激務をこなす一方で、捜査が行き詰った時は、自ら現場に出向いて捜査に加わり、現場主義を貫くところが一番の魅力です。部下を心から信頼し、ねぎらいの言葉をよくかけ、犯人に対しても、動機の質に関わらず、辛辣な批判で追い打ちをかけたりはせず、反省や再起を促す熱い言葉を贈る人情味豊かな人物でもあります。事件の遠因が自分にあった場合、笹川刑事部長(最近のこの人の態度がひょうきんで面白いです)に辞表を提出することもあるなど、責任感も強く、これらの言行から、部下たちの厚い信頼を勝ち得ている人物です。まさに「理想的な上司」として描かれていますね。20年前に一人娘を病気で亡くしており、月命日には、必ず娘の好物だったカレーライスとプリンを食べる習慣があります。愛猫ビビちゃんを慈しんでいますが、あまり懐いてはいないようです。

 さて、毎回このドラマを見る中で、一定のパターン(様式美?)があることに気づきます。以下は八幡の分析ですが、おそらくそれもこのドラマの人気に繋がっているのでしょう。❤❤❤

(1)冒頭シーンは、内藤さんが電話を受け、事件の発端を簡潔に説明しながら現場に臨場するところから始まります。毎回実に視聴者の関心をそそるタイトルです。

(2)脇を固める女刑事のあだ名は全部スイーツ系です。「大福」「もなか」「チョコ」「和菓子」「あんこ」「ババロア」「ようかん」「スムージー」と、全部大岩一課長の命名です。

(3)捜査が行き詰まると、無謀なレベルの人海戦術へと展開します。むしろの中から針一本を見つけるような。そこで決定的な手がかりが発見されます。「よくやった!○○」と大岩がねぎらいます。

(4)笹川刑事部長役の本田博太郎は、大岩を叱咤激励する役割ですが、時々コントを展開し、運転担当刑事役の塙 宣之(ナイツ)の主婦ネタとドラマに安らぎと笑いを与えています。

(5)妻の床嶋佳子や愛猫のビビから、事件解決のヒントをもらうこともあります。妻に「いつもありがとう」とねぎらいの言葉をかけます。視聴者はここで癒やされるのでしょう。

(6)大岩の右腕「ヤマさん」こと金田明夫とのあうんの呼吸、絶妙なコンビが見物ですが、彼のネクタイが毎回ド派手です〔笑〕。

(7)いつも意外な人物が犯人です。

(8)レギュラー陣のキャラが着々と濃厚になりつつあります。

 

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