「吸血鬼カード」

 カードマジック愛好家の私が最も好きなパケット・トリックが、今日ご紹介するPaul Hallus「吸血鬼カード」です。 Magic Makersから発売されていました。もうずいぶん前から演じています。

 1枚の真っ白なカードを示して、それを持って他の4枚のカードが吸血鬼の絵が描かれていることを示します。真っ白なカードは、テーブルに裏向きにして伏せておきます。「ここに4枚の吸血鬼のカードがあります」まずマジシャンは、4枚のバンバイヤー(吸血鬼)の絵が描かれたカードを1枚ずつ示します。ここで、一番上のバンパイヤー・カードを裏向きにします。1枚だけ裏向きになっているはずです。そして、テーブルに置いた裏向きの白いカードでおまじないをかけると、2枚のバンパイヤー・カードが裏向きになってしまいます。再びおまじないをかけると、続けて、3枚、4枚と次々にバンパイヤー・カードが裏向きになってしまいます。4枚全部が裏向きになりました。さてここで表を確認してみましょう。すると・・・、バンパイヤー・カードは裏向きになっただけでなく、吸血鬼は全て消えていなくなって4枚とも真っ白なカードになっているのです。なぜこんなことが起こったのでしょう?テーブルに置いてあった、おまじないをかけていた白いカードを見ると・・・なんと、お墓のカードになっているのです。あらかじめテーブルに置いたおいた白い1枚のカードには、いつの間にかお墓の絵と「Prof. Van Helsing   Vampire Hunter」と書かれ、吸血鬼が退治されたことを示したカードに変化してしまいます。ちなみに、Van Helsingという人はドラキュラ・ハンターとして知られている人です。

 ストーリーがしっかりとした手順です。しっかりとしたオチが付いています。コーティングとエンボス加工もされとても美しく品質の良いカードです。吸血鬼という、ちょっと変わったカードを使ったトリックですので、普通のカードを使ったトリックに飽きた方におすすめです。使う技法はダブルリフトエルムズレイ・カウントだけです。私は5組以上買っています。それぐらいにお気に入りのマジックなんです。♠♣♥♦

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