今年も「縁雫アンブレラスカイ」

 松江市にある「カラコロ工房」では、梅雨の季節「縁雫(えにしずく)アンブレラスカイ」が開催されています。 高さ約4mのテラスの天井に、赤や黄色青や緑などの色鮮やかな傘がワイヤーロープで吊るされ、うきうきと心弾むような光景が広がっています。 雨の日でも、楽しく快適に町の散策を楽しんでもらおうと始まったこのイベント。 会場には、スマートフォン片手に訪れる人の姿も多く、今話題のインスタ映えスポットとしても注目を集めています。 雨の季節ならではのイベント、楽しんでみてはいかがでしょうか。高さ約4メートルのテラスの天井につるされているのは、赤や青、黄色など6色の傘216本。今月から始まった観光キャンペーンをPRしようと、松江観光協会が設置し、「縁雫アンブレラスカイ」と名付けました。2018年から始まり、今年で3年目のイベントです。太陽の日差しを浴びると、色とりどりの傘の影が、壁や床を多彩に染めあげる仕掛けで、訪れた観光客の人たちは「きれい!」と足を止めて見入ったり、スマートフォンで撮影したりしていました。今年度は新型コロナウイルスの影響を鑑み、1ヶ月ずらしての開催となりました。夏のまぶしい日差しに輝く色とりどりの傘をお楽しみください(7月1日~8月31日)。今年は「縁雫アンブレラスカイ」開催に合わせて、Instagram上で「フォトコンテスト」が開催されています。⇒コチラです

 この傘のアートはとってもきれいなんですが、私は長崎「ハウステンボス」を訪れたときに、これと同じ傘のアートを写真に収めています(写真下)。約130メートルのモンドリアン通り」が、7色のカラフルな傘に彩られる「アンブレラストリート」です。約1,000 本の傘がずらーっと並び、雨の日も傘をささずに歩け、晴れの日は日差しをやさしく和らげてくれます。見上げれば色とりどりの傘。歩くだけで心も華やかになりますね。松江とは規模も全然違って、大迫力の通りでした。これは、ポルトガルにある街アゲダで毎年夏になると、自治体が制作する色とりどりのカラフルな傘を無数に吊るして日陰と美しい景観を人々に提供するユニークなパブリックアートを模したアートです。そして「ハウステンボス」の夜には、この通りが、音楽に合わせて光が降り注ぐ「光のアンブレラストリート」に生まれ変わり、音楽とイルミネーションでにぎやかに彩ります。♥♥♥

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