勝田ケ丘志学館が『朝日新聞』に!

 私が英語を教えております米子東高校の中にある予備校「勝田ケ丘志学館」(かんだがおかしがくかん)が、『朝日新聞』に取り上げられました。同紙の折り込み教育誌「EduA」(11月8日付)に掲載されました(写真上)。残念ながら、この折り込み誌は発行地域が限られているために、島根・鳥取では読むことができませんでした(発行地域:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀・・福岡・山口・札幌)。

 しかし11月17日(火)より、ネット上でこの記事の全文(拡大版)を読むことができます。「公立高の逆襲 注目校③勝田ケ丘志学館◆地元の浪人生を支える、米子東高内のもうひとつの「学校」」というタイトルで掲載されています。「志学館」を立ち上げられた山根孝正館長が、設立に至った思い、その果たすべき役割を語っておられます。卒業生のインタビューも載っています。是非ご覧ください。⇒コチラです

「まるで高校4年生でした」と話すのは、京都大工学部へ進学した吉岡重治さん。生徒の8割が米子東高の卒業生なので、ほとんどが顔見知り。クラスをまとめるために毎朝ホームルームを行い、清掃も生徒たちが行う。学校生活は高校の延長だったという。

驚くのはその勉強量だ。授業は朝8時から夜7時まで、1コマ90分授業を中心に時間割が組まれている。休みは月に1回で、土日・祝日も校外模試や授業を行う。

当初は基礎を徹底的にたたき込み、秋から過去問を中心とした演習に集中する。英語や数学などは、東大の過去問も取り上げて思考力を深めたという。大学入試改革をにらんだ受験対策も講じており、朝の45分間は英語のリスニングが日課で、週4日は小論文を書いて記述力を鍛える。「数学など、興に乗れば2時間や3時間ぶっ続けでやった。熱心な先生ばかりで、勉強に対する熱量がすごかったですね」と吉岡さんは振り返る。(記事より)

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