「揖屋駅」

 「揖屋駅」(いやえき)は、いつも通勤途中に通過する駅です(松江―東松江―揖屋―荒島―安来―米子―博労町)。松江・安来・米子への通学・通勤客でかなりの人が利用しています。いや」という名前がふるっていますね〔笑〕。その昔、駅に到着の放送が流れていた頃は、いや~、いや~」と、可笑しかった。全国的にも珍しい名前でしょう。最近、浅井建爾『日本の駅名 おもしろ雑学』(知的生きかた文庫、2020年11月)という、全国の面白い駅名ばかりを集めた本が出て、面白く読みました。この本の中にも島根県の「揖屋」(いや)「馬路」(まじ)が紹介されていました。かつては中線のある2面3線の駅でしたが、2001年山陰線高速化の際に、中線が撤去されたために、2面2線で営業されています。ホーム先端から米子方面約2kmの複線化がなされ、走行しながらの行き違いが可能となりました。

    島根県北東部、松江市南東部の一地区で、旧揖屋町(今は松江市と合併)。中海(なかうみ)南岸に位置し、神話の黄泉比良坂(よもつひらさか)の地「伊賦夜(いぶや)坂」が転じて揖屋になったと言われています。国道9号線が通じ、JR山陰本線揖屋駅があります。駅前には、当地区出身の歌舞伎役者6代目市川門之助の銅像が立っています。駅に隣接する「観光案内所」の入り口には、やはりこの役者さんのイラストが描かれていました。

    古くから開けた地で、京羅木山や星上山から流れ出す意東川、意宇川が形成する沖積平野には、条里制の遺構が多く残っています。かまぼこの産地として知られる中心地の揖屋(いや)には農機具メーカーの工場があり、町の主産業となっています。農業では野菜栽培が行われ,特産品に干し柿、苗木などがあります。

 松江北高が3年連続で、国公立大学合格者数日本一を記録した当時の校長・故・鞁嶋弘明(かわしまひろあき)先生は、この揖屋から北高に通われ、定年退職後はこの町(東出雲町)の教育長→町長をお務めになりました。鞁嶋先生についてはコチラをご覧ください。若い頃、教員のイロハを教えていただいた「生徒のためなら何でもする」熱血の先生でした。♥♥♥

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