8番らーめん

◎週末はグルメ情報!!今週はラーメン

 金沢の有名なラーメンチェーン店「8番ラーメン」金沢駅のお店に入ってみました。石川県内に51店舗、全国には120店舗あまりを展開する「8番らーめん」の中でも、金沢駅構内の「あんと」にある金沢駅店は、観光客にも人気の店舗。一日に600杯を売り上げ、開店を前に行列ができることもあります。「8番らーめん」は、創業からのこだわりの味わいをそのままに守りながら、システム化された効率的な経営を可能にしたフランチャイズ・チェーンです。メニュー構成は、時代の要請とともに変化し、現在ではファミリー・ニーズに対応したメニュー・バリエーションで地域の食文化に貢献しています。

 昭和42年(1967年)2月11日、加賀市国道8号線沿いの田んぼの真ん中に、掘っ建て小屋同然の粗末な店構えのラーメン店が開店しました。炒めた野菜をたっぷりのせたこの店のラーメンの評判はすさまじく、開店当初から大勢のお客様が行列をつくり、25席の店で、1日1,300杯のラーメンを売切るような繁盛ぶりでした。店の名前は、国道8号線にちなんで「8番らーめん」と名付けられました。

 麺へのこだわりは、水へのこだわりから始まります。雪どけ水が地中深く染み込んだ白山連峰からの伏流水。ハチバンフーズパーク(本社工場)で作られる8番の「麺」にはこの水が欠かせません。小麦粉と練り上げて熟成させることによって独特の「コシ」を生み出しています。野菜らーめんには、豊富な野菜と一緒に食べる「食感」とスープがほどよく絡む「ちぢれ」が特徴の「太麺」を使用しています。8番のラーメンにもっとも合うキャベツを常に追い求めています。日本全国の農家の方々と野菜らーめんに合うキャベツをテスト栽培しています。この「8番ラーメン」の特徴は、独特の触感を持つ太麺で、そのスープの味は塩味、味噌味、しょうゆ味と自由に選ぶことができます。加えてどのラーメンにもたっぷりの野菜炒めが上に載っているのが特徴です。独特の触感の太麺と一緒にシャキシャキ感がまだ残るキャベツの触感がぴったりマッチしています。地元で育った人達には、手軽に食べるラーメンで、しかも野菜をたっぷり食べることができる美味しいラーメンです。川北町にある自社工場で作られる麺は、厳選された小麦粉と霊峰白山の伏流水でこね上げられ熟成されることで、独特のコシとシャキシャキの炒め野菜と一緒にほおばっても負けない食感が生み出されるのだそうです。スープの味の決め手である塩は、久米島沖の海洋深層水から生まれた球美の塩に沖縄の塩をブレンドした特製。野菜らーめん塩だけでなく、すべてのメニューを支える立役者です。炒め野菜は100%国産、中でもキャベツは、野菜らーめんの主役のひとつとして、全国各地で農家とテスト栽培を繰り返し選定したものだとのこと。これがなければ「8番らーめん」は完成しないとまで常連客に愛されているのが、丼の中央に鎮座するカマボコ。通称「ハチカマ」。白地に赤い色で8と描かれたハチカマは、創業の翌年からの「8番らーめん」のトレードマークです。材料のスケソウダラは、魚の皮の混入が少ない白い部分を厳選して8の時の赤を際立たせます。赤い色はトマトやパプリカなどの野菜から抽出した天然素材を使っています。2.5㎜に統一された厚みは、ハチカマのぷりぷりした食感を存分に楽しめるように計算されたものだそうですよ。

 チャーハンはいまいちだったかな。「8番らーめん」の創業からの歴史は、次の動画で詳しく知ることができます。♥♥♥

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