園山俊二オブジェ

  松江市出身の漫画家・園山俊二(そのやましゅんじ)さん(1935~1993年)の代表作、ギャートルズ」に登場するマンモスの肉を再現したオブジェが、松江市の商店街・末次本町広場に設置されお披露目されました。松江京店商店街協同組合と園山さんの顕彰団体「園山俊二の会」が企画。園山さんの功績を再認識してもらい、ゆかりの商店街として新たな需要を取り込もうと、国の補助事業の支援を得て広場に設置しました。オブジェは、松江市の京店商店街が地元の活性化につなげようと設置したもので、3月21日に、商店街の関係者など50人が参加して除幕式が行われました。式では、松江京店商店街協同組合の松崎治郎理事長が、「園山さんのキャラクターの世界観を地域の活性化に活用したいと思い、オブジェを制作しました。観光などに、今後、活用していきたいです」と挨拶しました。続いて関係者が除幕をしてオブジェが姿を現すと、集まった人々から大きな拍手が起きました。オブジェは、作品の中に出てくるおなじみのマンモスの肉を再現したものや、大きな足跡をデザインしたもの3体です。訪れた47歳の男性は「リアリティーのあるオブジェだったのですごかったです。多くの人に訪れて欲しいです」と話していました。松崎理事長「今回の取り組みはゴールではなく、あくまでもスタート地点だと思っています。これを機に観光客が増えるとともに地元の方に園山さんを知って欲しいです」と話していました。同会の原田康行会長は、「観光客に『これ何なの』と、目にとめてもらえたら。オブジェを一歩として、意味のある広場にしていきたい」と笑顔で語りました。

 京店商店街では、松江市出身の漫画家・園山俊二さんの功績を広く伝えるとともに、キャラクターを活用した商店街として新たな客を呼び込もうと、国から約800万円の補助を受け総額約1400万円をかけて、オブジェの制作と街路灯の整備を行ったそうです。京店商店街では園山俊二のキャラクター商店街として、今後オリジナルグッズとメニューの開発にも取り組むことにしているそうです。写真を撮りに行ってきました。♥♥♥

 

 

 

 

 

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