「ハピネスブック本町堂」は、NPO法人「プロジェクトゆうあい」が運営する古書店です。小説・実用書・単行本を中心に、山陰・島根・松江に関する郷土本、明治・大正・昭和の貴重な古書、なつかしのレコードも数多く取り揃えています。店内には、くつろげるテーブル椅子もあります。松江大橋南詰・白潟本町郵便局隣り(旧くろだ人形店跡)にあり、水曜日をのぞく平日、10時から15時まで営業しています。
私がここを初めて知ったのは、松江市内のスーパー「みしまや」の店舗の入り口の所に古本のコーナーがあって、珍しい本を時々見つけては購入していたんです。この出展者が「本町堂」でした。今では入手不能になった私の大好きな渡部昇一先生、竹村健一先生の大昔の本などもありましたっけ。米子の行き、帰りなどに時々立ち寄っていましたが、最近は通る度に閉まっていることが多かったんです。今日店員さんに聞いてみると、15時で店を閉めているとのことでした。

もう手に入らなくなった珍しい本を見つけることも多くあります。今日も5冊ほど収穫がありました(本は全て100円です)。松江に三店舗ある「BOOK OFF」ともども、私には貴重な入手源のお店となっています。本好きの方はどうぞ立ち寄ってみてください。♥♥♥

