「神田神社」

 プロ野球も最後の追い込みに来て、巨人の絶不調、泥沼の連敗があまりにも続くものだから(原監督の言葉によれば、「今、打線がトンネルの中に入っているからね。早く抜けるように、みんなでして、抜けた後が楽しみよ。以上!」)、今抱えている進行中の仕事がなかなかはかどりません〔笑〕。追い打ちをかけるように、助っ人外国人ハイネマン選手が、体調不良で帰国してしまいました(今年入団した3人の外国人助っ人は全員が途中帰国じゃないか!一体どうなっているんだ!)。チーム内にも不穏な空気・不協和音・暗さが渦巻いていることが予想できます。「なんとかしてくれ!」という思いで、今日は、勝田ケ丘志学館の授業帰りに(事務長さんから「お参りに行っては?」と示唆を受けたものですから)、途中「勝田神社」(かんだじんじゃ)にお参りして、お祈りしてきました。お賽銭をあげて、何とか巨人がこの泥沼から一日も早く脱することができますように、とお願いしてきました。もう神頼みしかありません〔笑〕。しかも名前が「勝田」ですから縁起がいいでしょ。その御利益でしょうか、今日(10月1日)は横浜ベイスターズに何とか辛勝することができました。ああ、よかった。

 鳥取県立米子東高等学校のある勝田町(かんだちょう)には、例年多くの初詣客が訪れる“かんださん”こと、「勝田神社」(かんだじんじゃ)があります。「勝田」の文字が入る町や村は全国で14カ所。その中でも「かんだ」と読むのは米子市だけです。その由来は所説あるものの、有力なのは2つ。一つは、「勝田神社」に祭られる勝田四郎に由来するというもの。もう一つは、その勝田一族が整備した荘園「勝田庄」(かんだのしょう)の地名に由来するというものです。“商人の街”として発展してきた米子にふさわしく、ご利益はまず「商売繁盛」。どんな願い事でもご利益があるとされており、米子市民の定番初詣スポットとして、毎年多くの参拝客で賑わいます。今回の巨人の連勝&引き分けで御利益が証明されましたね〔笑〕。

 「賀茂神社」「天満宮」「祇園社」とともに、米子で最も古い神社の一つで、背景に勝田山が広がる社殿はとても壮厳です。室町時代の天文年間(1532~1554)この場所に鎮座し、江戸時代には米子城の北の守りとして重んじられ、昔から米子の総鎮守として、人々の間で“かんださん”の名で親しまれてきた、由緒ある神社です。ご祭神の名前が「正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命」と、3回も“勝”が入っていることから縁起がいいと言われます。受験前になると、多くの受験生が訪れます。

 私は週に3日、米子東高校内の予備校「勝田ケ丘志学館」に通っているので、ここを通ることになります。JR「博労町」の駅(通称コロボックル駅)を降りて、すぐの所にこの神社があります。信心深い私は、時々お参りしているんです。♥♥♥

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