伊藤軒の「黒糖花林糖」

◎週末はグルメ情報!!今週はかりんとう

 かりんとうと言えば、私の中では「麻布かりんと」と決めているんですが(⇒私の紹介はコチラです)、最近は京都・伊藤軒「黒糖花林糖」にはまっています。この京都の伊藤軒は、元治元年創業で150年の老舗です。元治元年ていつだぁ~?1864年だって。それぐらいに古いお店の作るかりんとうです。


 今も昔も変わらない優しい味、かりんとうは奈良時代に弘法大師によってもたらされました。当時、小麦粉を練って油で揚げるというのは高度な技術が必要で、宮中(当時の京都)でしか食べることができない、特別なお菓子。京都で生まれ、各地に広まりましたが、今では京都のかりんとう職人はほんのわずか。そんな職人の手仕事に迫ります。

 ただ、このかりんとうは困ったことに、食べ始めると、なぜかすぐに一袋が空っぽになってしまうということ。それぐらいに美味しいんです。やめられない、止まらない。生姜味のものもありますが、私には黒糖のテリの方がいい感じです。今日は米子・天満屋で、まとめ買いしてきました。来月は、東京の「麻布かりんと」を大量に買って帰る予定です。♥♥♥

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