『英文法のなぜ2』

 朝尾幸次郎先生(元立命館大学教授)『英語の歴史から考える英文法のなぜ』(大修館、2019年)に続き、その続編英語の歴史から考える英文法のなぜ2』(大修館、2021年)が出ました。「学生時代に読みたかった!」「目からウロコの1冊!」などと宣伝されて、今話題となっている本です。好評に応えた第2弾です。Asahi Weekly6月13日号に、著者の朝尾幸次郎(あさおこうじろう)先生のインタビュー「英語がたどった道から現代の英語を考える」が掲載されています。英語の歴史の専門家ではない素人であるが故に、専門家が当たり前のこととして取り上げることのない、読者目線での疑問を提示・解説することができたのではないか、と振り返っておられました。英語の歴史をたどれば、現代英語の「なぜ」の起源が見えてくるのです。knowedもknowの過去形だった?going toをgonnaと綴るのはなぜ?Think different.とThink differently.はどう違う?今回の本も、歴史をたどって現代(いま)の英語の「なぜ」に迫ります。今回は、小説や映画の中の生きた英語の文法の「なぜ」にフォーカス。英語の歴史をたどると、小説・映画をより一層深く味わうことができることが本書で実証されています。

 私がまだ若い頃、岩崎研究会東京外国語大学で、朝尾先生にお目にかかり、話をさせていただいたことがあります。当時はコーパス言語学の研究をしておられたと思います。♥♥♥

★本書の一部を大修館のホームページでで試し読みすることができますので、まだの人はぜひご覧ください。⇒コチラです 朝尾幸次郎先生「『英語の歴史から考える英文法の「なぜ」2』刊行によせて 歴史と文化で読み解く英文法の「なぜ」」という『英語教育』誌(2021年5月号)に掲載された論考が、特別公開されています。⇒コチラで読むことができます

 英語の歴史に関しては、堀口隆一先生「hellog~英語史ブログ」が頻繁に更新されており、非常に勉強になりますよ。⇒コチラです

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