トイザらス

 今日は、おもちゃ専門小売店として知られる「トイザらス」のロゴマークを取り上げます。もともとは乳幼児向けの家具専門店(1948年ワシントンに誕生)でしたが、子ども用玩具に本業の軸を移し、今では世界中に店舗を持つ玩具チェーン店にまで成長しました。「といザらす」という社名は“Toys are us.”(おもちゃのことなら私たちに)の意味が込められています。なお“We are toys”にしなかったのは、「Toys are us」の部分が、創業者チャールズ・ラザラスの姓の「ラザラス(Lazarus)」(ユダヤ系)に発音が近かったからという俗説もあります。ロゴでは R の字が左右逆に反転していますが、これはアルファベットを習いたての子供が 、R を間違って Я のように左右逆に書いてしDSCN0227まうことが多いところにならったものです。「子どもたちに親しんでもらえるようなお店になれるように」という思いを込め、「お客様にちょっとしたインパクトを感じていただけるように」という思いが込められています。ロゴマークから、子ども向け商品を扱っていることが一目で読み取れる遊び心ですが、当時の教育者や保護者からは、かなり評判が悪かったそうですよ。子どもの間違いをそのまま社名に採用してしまったのですから。

 TOYS“Я”USと書かれたロゴは1977年に採用されました。2000年(日本では2001年4月)には、“Я”の背景に青い星型(★)が描かれた「スターロゴ」が採用されました。2007年に採用されたロゴでは、星がなくなり、かわりに、Яの色が黄色から(以前の星の色だった)青になり、Яの穴の部分が星型になりました。また、Яの前後のクォーテーションマークがなくなっています。文字の大きさは、ほぼ同じだったのがばらばらになりました(特にЯが大きい)。新ロゴへの切り替えは同年10月から順次行われました。日本にこの会社を持ってきたのは、日本マクドナルド社を興した藤田 田(ふじたでん)さんです。藤田さんは松江北高の卒業生です。日本法人名「トイザらス」の表記は、アメリカでRが反転していることに発想を得て、「ら」だけをひらがな表記にして、藤田さんが命名しています。独特の発想ですね。

DSCN0278 いつぞや、訪れた広島市内の同店(今はもう閉店)では、アメリカのファンタズマ(FANTASMA)の輸入マジックグッズ「プロマジシャンになろう!セット」が置いてあったので、買って帰りました。中を見ると、子ども向けどころか、どうしてどうして、侮れないものが結構入っていましたよ。このファンタズマ・マジックは、2001年にマジシャンであるMark SetteducatiとRoger Dreyerによって設立された、アメリカ・ニューヨークに本社のあるマジック・メーカーです。また、国際的に最も権威があり、世界最大級のマジシャン組織I.B.M.(International Brotherhood of Magicans)により推奨されている唯一のマジック・メーカーです。♠♣♥♦

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