中島孝志の道具箱

 以前、島根県の最西端・津和野高校に勤めていた頃、福岡市「ジュンク堂書店」で見つけてきた本に(三年間で、37回も博多に通いました!)、中島孝志(なかじまたかし)さんの『仕事の道具箱』(青春出版社,2006年)があります。この著者との初めての遭遇でした。内容に感動した私は、若い先生方に、この本を配って宣伝した記憶があります。仕事に対する迫り方のイロハを、この本で教えていただきました。

 同じ仕事をしていても、人によって仕事が遅い人もいれば、効率よく処理する人もいます。仕事を進めていくうえで、自分の仕事効率をもっと良くしたいと感じることがよくあります。本書はビジネスのさまざまな場面で役立つノウハウをまとめた本で、ノウハウを「道具」に見立てて紹介しています。ノウハウを10個の“道具箱”に見立てて解説していました。箱の中には、気持ちよく仕事をするための「段取りの道具箱」や、情報収集の達人になるための「情報の道具箱」、心をリフレッシュさせるための「癒しの道具箱」などがありました。さまざまな状況に対応できるスグレモノのノウハウを集めた面白い本でした。今では文庫本(青春文庫、2006年)で安く買うことができます。以来、私はこの著者の本は、新刊が出るたびに買い求めて読んできました。期待が裏切られたことは一度もありませんでした。

 著者・中島孝志さんの『一流のプロの“頭の中”にある仕事の道具箱』(青春出版社、2015年、税別1350円)は、上の本の続編とも言うべきものです。10個ある各道具箱に、7~10個のノウハウがつまっています。見開きのページで、分かりやすい図表とセットで解説しているので、ずいぶん読みやすくなっています。書いてあることをそのまま使うもよし、自分流にカスタマイズするもよし。使い方次第で、仕事の効率はグンと変わるはずです。仕事術のカリスマ中島さんが、3万人を取材した中から、一流の仕事をする人たちに認められてきた100個のビジネスノウハウを「道具」に見立てて詰め合わせた一冊となっています。図解思考、マインドマップ、ポスト・イット術、オズボーンのチェックリスト、時間軸マトクッリクス、速読術、to do list、課題分割法、トヨタ式カイゼン、フィッシュボーン図、ゴール、ロジカルトーキング、ブルーオーシャン戦略……。あの思考法、ビジネススキルが「図解」で分かりやすく構成されています。これ1冊で仕事が劇的に速くなる!どんどんアイデアが湧いてくるすごい本です!著者・中島さんのプロフィールは次の通りです。


¶中島孝志(なかじまたかし)―
 東京都出身。早稲田大学政経学部卒業。南カリフォルニア大学大学院修了。出版社編集職を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等で活躍中。原理原則研究会、松下幸之助経営研究会、日曜読書俱楽部などセミナー・勉強会を数多く主宰。著訳書は270冊、出版プロデュースは延べ500人を超える。


 中島孝志さんのホームページ「キーマンネットワーク」は、とても参考になりますよ。⇒コチラです ♥♥♥

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