「多摩センターイリュミネーション2021」

 ラーンズのオンライン講演で、新宿から京王線に乗って(先日大事件がありましたね。あの電車です)東京・多摩センターを訪れたところ、毎年恒例となっている冬の風物詩「多摩センターイルミネーション2021」(2021年10月22日~2022年2月28日)が、今年も開催されていました。友好都市の長野県富士見町より寄贈されたツリー(センターランドツリー)を中心に、色とりどりのイルミネーション約40万個が煌めきます。センターランドツリー付近では、たくさんの動物トピアリーがお出迎えするほか、「光の水族館」では、出入口に魚のアーチが設けられ、トンネル内では、たくさんの光の魚が泳ぎだします。ストリートイルミネーション(楠木58本)は「シャンパンゴールド色」で統一され、光あふれる空間が演出されます。昼間も素敵な街ですが、夜になると一層魅力的な街に変身します。

 「パルテノン大通り」にある、58本のクスノキを彩るシャンパンゴールドのイルミネーションは、2022年2月28日まで開催されます。ここ数年は年明け1月10日頃まででしたが、今シーズンは2月末までクスノキのイルミネーションが多摩センターの街を照らし続けます。実に荘厳な眺めです。

 京王線・小田急線「多摩センター駅」へと続く道では、「光の水族館」とサンリオキャラクターや動物たちのイルミネーションが実施中(2022年1月10日まで開催)です。1月10日は「成人の日」なので、成人式帰りの新成人の方もイルミネーションと記念撮影できそうですね。なお、今年も動物のイルミネーションや「光の水族館」のイルミネーションの一部がマイナーチェンジした他、太陽光発電を使った動物イルミネーションも登場します。

 「パルテノン大通り」の十字路のど真ん中に位置する「センターランドツリー」のイルミネーションは、2021年12月25日まで開催されます。今年も多摩市の友好都市「長野県富士見町」から寄贈された本物のモミの木を使用したクリスマスツリーが飾られています。ツリーの周りでは路上ライブが開催されており、若者たちが大勢集まって騒いでいました。

 雑誌『東京人』1月号が、特集「進化しつづける多摩ニュータウン」を組んでおり、この多摩の町の発展がよく分かりました。キティちゃんでおなじみの「サンリオピューロランド」ベネッセ東京本社ビルの責任者のインタビューも面白く読みました。♥♥♥

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