「恋バス」

 クリスマスシーズンになると、私には無性に聴きたくなる曲があります。矢井田瞳(やいだひとみ、ヤイコ)さんの「恋バス」という曲です。「恋バス」は、2007年に、小田和正(おだかずまさ)さんが豪華ゲスト陣と奏でるTBSテレビの音楽特番「クリスマスの約束」のために、矢井田 瞳×小田和正共作で書き下ろされた楽曲です。矢井田さんが詞を書き、小田さんが曲をつけました。2008年にCDシングルとしてリリースされて以来、初7インチレコード化となり、この度、初回生産限定盤として12月24日にリリースされました。

    恋バス
      歌:矢井田瞳&恋バスBAND with 小田和正
      作詞:矢井田 瞳
      作曲:小田 和正

ねぇ 貴方は今何をしてるんだろう?
毛布にくるまってずっと考えてる

こんなに会いたいなんて 意地悪なくらい
窓の外 素敵なクリスマスのせいかな?

これまで 気付かなかった どうして
貴方が一番 誰よりも好きよ

そっちに行っていいかなぁ? 今すぐ飛んでいきたい
心はもう決まってる きっと私会いに行く
揺るぎないこの想い 白く積もった

それでも少しためらって飛び乗った
バスは走り抜ける クリスマスの夜を

流れる 綺麗な明かりを見ていたら
突然雪が 空から舞い落ちた

バスは走っていく 夜は流れていく
貴方に近づいていく 何から話せばいいんだろう?
揺るぎないこの想い 白く積もった

Ah この雪が
Uh 積もる頃には(クリスマスの夜)
Ah 伝えられているかな
貴方が一番 誰よりも好きよ

バスは走っていく 夜は流れていく
心はもう決まってる きっと今日なら言える
どんな顔で会おうかな 待っててくれるかな
貴方に近づいていく 何から伝えればいいんだろう
バスは走っていく 夜は流れていく
期待しちゃうこの想い 貴方に溶かそう

 アップテンポのメロディーに、唯一無二の魅力的な声を持つ二人の歌声が重なり合って、印象的なサビは一度聴いただけで、目の前にその情景が浮かんでくるほど叙情感に満ちあふれた楽曲です。2007年テレビ番組での初披露が話題を呼び、翌年2008年リリースの矢井田 瞳さんの7枚目のアルバム『colorhythm』に、小田さんがコーラス参加したアコースティック・バージョンが収録され、のちに小田和正と実力派バンド「木村万作(Drums)・有賀啓雄(Bass)・稲葉政裕(Guitars)・園山光博(Saxophones)・栗尾直樹(Keyboards)」による「クリスマスバンド・バージョン」にて再レコーディングされ、シングル・リリースとなりました。今回7インチレコード化にあたり、SIDE-Aに矢井田 瞳 & 恋バスBAND with 小田和正「恋バス」、SIDE-Bにアコースティック・バージョンの「恋バス~colorhythm ver.~」を収録し、初回生産限定盤として、2021年のクリスマスの景色を鮮やかに彩るリリースとなります。矢井田さんが今回のリリースにあたり、コメントを出しています。


 誰かと共作すること自体がほぼ未経験だったので、曲を書いている最中に小田さんが発する全ての言動が新鮮で、とても勉強になりました。
 当時、ギターとメロディという平面で曲を書いていた私に対し、小田さんは、ここで伝えたい想いは何だろう、鍵盤ではどんなコードだろう、リズムはどんなだろう、はまりの良い歌詞は何だろう、と常に多面的に曲を捉えていらっしゃいました。
(一緒にスタジオに入ったその日の夜、生まれて初めて知恵熱を出したのは秘密!)
私はついていくのに必死だったけれど、その経験は、今の私にも大きな良い影響をもたらしてくれています。
 そんな、宝物のような時間を経て生まれてくれた大切な「恋バス」。クリスマスの夜、誰かの心に寄り添えるような、そんな存在の曲になってくれたら嬉しいなと思っています。

矢井田 瞳


 この曲を共作した時の小田さんのコメントです。

 「My Sweet Darlin’」を書くような矢井田くんとのコラボは一体どんなことになるんだろう、自分を押しつけてもつまらなくなってしまうし、だいいちこんなに年が離れていてちゃんと会話が成立するんかな、など、たくさんの不安を抱えて臨んだ作業でしたが、一緒に曲を書き始めると自然とふたりは同じ場所を目指して走り始めていました。与えられた短い時間の中で懸命に。そしてようやくゴールにたどり着いた時はホッとしましたが、彼女がこの曲をほんとうに気に入ってるのかな、どこか遠慮してなかったかなと別な不安が残りました。でも、ある日タイトルを「恋バスにします!」と言ってきた時、「恋バスかぁ…いいなぁ」と大いに感心して、すべてのことはかけがえのない思い出に変わりました。矢井田くんは思ってた通りステキなアーティストでした。

 当時、二人はスタジオに入ると、「クリスマスっぽく、少しアッパーな感じの曲にしよう」と小田さんが提案し、特別な夜にときめく乙女心を歌い上げた曲を、8時間で完成させました。タイトルの「恋バス」はヤイコが命名。テレビの公開収録で一緒に歌った後、CD化することになりました。レコーディング・スタジオを訪れた小田さんは、バックコーラスで参加です。矢井田さんは、「私にとって雲の上の小田さんが、ずっと隣にいてくれて、一緒に作業しながら、多くのことを学ばせていただきました」と、あこがれの大先輩に感謝感謝です。小田さんの真骨頂の「追っかけコーラス」と、このレコーディング収録の生の模様を映像で見ることができます。私は特に、最後の方のサビのコーラスが大好きで、何度も何度も繰り返し聞いています。⇒コチラでレコーディング映像を見ることができます

 あ、そうそう、私の大好きなさだまさしさんは、最新アルバム『アオハル49.69』のライナーノーツの中で、「僕は小田さんの声が日本一好きだ」と告白しておられました。 ♥♥♥

◎今年もありがとうございました!!

 今年一年、私のブログ、ならびに「チーム八ちゃん」の活動をご支援いただいたみなさん、どうもありがとうございました。ブログの方は10年間毎日欠かさず更新することができました(右側端の「アーカイブ」で全て見ることができます)。日々の記録、英語指導、文房具、芸能人、お気に入りのグルメ・マジックなど、私がその時何を考え、どんな活動に精を出していたかが記録されています。来年も体が許せば続けていきたいと思っております。みなさん、どうぞ良いお年をお迎え下さい。ありがとうございました。😊

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