ローソン「生カスタードシュークリーム」

◎週末はグルメ情報!!今週はシュークリーム

 コンビニのローソンから、カスタードに徹底的にこだわりぬいた「生カスタードシュークリーム」(150円税込み)という商品が、2022年3月14日(月)から新発売されました。発売開始からわずか4日で累計販売数約124万個を記録するという異例の売れ行きの速さです(「バスチー―バスクチーズケーキ」に次いで2番目)。さらに、発売から13日で、累計販売数400万個を突破しました。ローソンが力を入れたという新作スイーツだけに、そのお味はいかに!?食べてみました。シュークリームといえば、松江では田和山「モントローネ」「パリパリシュー」(216円)が一番というのが私の実感でした。⇒私の紹介記事はコチラです

 低温でじっくり炊き上げた、濃厚カスタードおいしいカスタードのために使用されたのは、プレミアムエッグ。甘みとコクが強く鮮やかな黄色い卵黄の玉子がカスタードにピッタリでした。マリーゴールドを含む餌を使うことで 、鮮やかな黄色い卵黄を実現し、魚粉を含む餌を使うことで卵の甘みとコクを引き出したそうです。手に持った感触は、ふんわり。薄皮な感じが食べる前から伝わってきます。香ばしくくちどけのよいシューパフを頬ばると、中からとろ~りと広がってきたのは、「卵」の濃厚なコクと風味です。卵感をしっかりと感じられるのは、低温でじっくりと炊き上げているから。さらに、コクと乳味感のある北海道産生クリームと、甘く豊かな香りのマダガスカル産のバニラビーンズ(今までの3倍の量)をあわせて、奥行きのある味わいに仕上げています。シュー生地はカスタードを堪能してもらうために、あえて薄い仕立てにしています。

 これまでにも様々なタイプのシュークリームを発売してきたローソンですが、今回発売したシュークリームは、濃厚な「たまご感」「バニラの香り」が特徴です。低温でじっくりと炊き上げることで、たまご感をしっかりと感じられるカスタードに仕立てているそうです。見た目に特徴的な濃い黄色は、カスタードの原材料である卵に由来するもの。餌にマリーゴールドや魚粉を加えた親鶏から生まれた卵で、コクと甘み、卵黄の濃い黄色が特徴なのだそうです。食感はとろりとして、やや重めのテクスチャー。バニラの豊かな香りも加わって、濃厚な味わいが楽しめます。主張のないプレーンな生地が、濃厚なカスタードを受け止めます。生地はふっくらとして歯切れがよく、香ばしさのある味わい。ほどよい厚みもあって、カスタードを引き立てる商品設計となっています。ハイクオリティなのに、安くて美味しいのです。そりゃあ売れるわけだ!♥♥♥

カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中