小田和正、8年ぶりのニューアルバム!

 私の大好きなシンガー・ソングライターのカリスマ・小田和正(74歳!)さんが、8年ぶりとなるオリジナルアルバム「early summer 2022」を6月15日に発売することが決定しました。小田さん自身節目の10枚目のオリジナルアルバムで、2014年の「小田日和」以来、8年ぶりの待望ニューアルバムになります。NHKドラマ10「正直不動産」の主題歌「so far so good」や、テレビ東京系の経済ドキュメンタリー「ガイアノ夜明け」のエンディングテーマ曲「ナカマ」など、入魂の全9曲が収録されています。3年ぶりとなる最年長全国アリーナ・ツアー「こんど、君と」も、6月3日の福島を皮切りにスタートします。8年ぶりの待望のアルバムとヒット曲を引っ提げてステージを駆け回るさんの高音のボーカルの魅力が、全国のファンを熱く燃え上がらせそうですね。

 ニューアルバム「early summer 2022」には、「so far so good」「ナカマ」のほか、テレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」の主題歌「風を待って」「小さな風景」、映画「坂道のアポロン」の主題歌「坂道を上って」、TBS系日曜劇場「ブラックペアン」主題歌「この道を」、NHK「みんなのうた60」記念ソング「こんど、君と」、TBS系音楽特番「クリスマスの約束」の書き下ろし曲「この日のこと」、フジテレビ系「めざましテレビ」のテーマソング「会いに行く」を収めています。2002年4月からテレビ東京系列にて放送されて、今年20周年を迎えた経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(バブル崩壊後の日本経済に光明を見い出すべく奮闘する企業人を特集)のエンディングテーマのために、新曲として書き下ろした「ナカマ」は、6月3日から番組で流れます。コーラスに佐藤竹善(シングライクトーキング、58歳)さんと松たか子(44歳)さんが参加した“豪華ソング”になっています。小田さんに寄りそう二人の珠玉のコーラスワークが楽しみです。小田さんは同曲に込めた思いを、「「ガイア」を見ていると製作者の心意気が強く伝わって来ます。それに応えたいという気持ちで書きました。団体で戦うということはどういうことなのか。見えないところで懸命に頑張る仲間がいてくれるからそこへたどり着ける。自分の現場でもそんな人たちが大勢います。少しでも番組の役に立つことができれば嬉しいです」(小田和正)と話しています。

 本作でオリコンのアルバム週間売上ランキング首位を獲得すれば(間違いなく1位になります!)、矢沢永吉(72歳)さんの「いつか、その日が来る日まで…」(19年9月、69歳11か月)を上回り70代では初、「首位獲得最年長アーティスト」の記録を更新し、74歳で歴代1位となります。新アルバムを引っ提げて行う約3年ぶりのアリーナツアー(15か所32公演)も、国内男性ソロアーティストでは最年長でのアリーナツアーとなります。まだまだエネルギッシュな小田さんの“early summer”は、もうすぐそこです。

 収録曲は、全てドラマや映画などのタイアップ曲です。

1.「風を待って」…明治安田生命企業CM曲/テレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」主題歌

2.「坂道を上って」…映画「坂道のアポロン」主題歌

3.「小さな風景」…テレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」主題歌

4.「この道を」…TBS系日曜劇場「ブラックぺアン」主題歌

5.「so far so good」…NHKドラマ10「正直不動産」主題歌 ※4月5日(火)スタート全10話

6.「ナカマ」…テレビ東京系「ガイアの夜明け」エンディングテーマ ※6月3日(金)スタート

7.「こんど、君と」…NHK「みんなのうた 60」記念ソング

8.「この日のこと」…TBS音楽特番「クリスマスの約束」書き下ろし曲

9.「会いに行く」…フジテレビ系「めざましテレビ」テーマソング

 新アルバムの発表と同時に、オフコースのファンハウス時代にリリースしたアルバム6枚の名盤が、リマスターリングして再販されます。東芝EMIから移籍後初のアルバム『The Best Year of My Life』(1984年)や、バンド最後のオリジナルアルバム『Still a long way to go』(1988年)などが、令和の時代によみがえります。いい歌がいっぱいあります。♥♥♥

♠小田和正(おだ・かずまさ)ミニヒストリー  1947(昭和22)年9月20日生まれ、74歳。横浜市出身。東北大学工学部→早稲田大学大学院。1969年「オフコース」結成、「愛を止めないで」「さよなら」などヒットを連発。1982年に日本武道館連続10日間公演を成功させ、1989年の東京ドーム公演で「オフコース」解散後、ソロ・アーティストとして活動をスタート。1991年「ラブ・ストーリーは突然に」が300万枚の大ヒット。2001年からTBS系で毎年年末に音楽特番「クリスマスの約束」を続け、2002年のベストアルバム『自己ベスト』は出荷数300万枚超えを記録、発売後500週チャートインという快挙を果たします。2016年のアルバム『あの日 あの時』が1位を獲得、最年長1位記録を更新(当時)。2018~2019年実施の全国ツアー(全64公演)では全公演発売と同時にソールドアウトし、計55万人を動員した。74歳の今も、あの心に染み渡る高音は健在である。

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