マル子、雑誌に登場!

 松江北高理数科・補習科で英語を教えた別所麻由子(べっしょまゆこ)さんが、雑誌に登場したことを、お母さんから教えてもらいました。『はっけん』5月号(学研)という雑誌に掲載された、と聞いたんですが、この雑誌、今井書店に頼んでも、書店扱いがないということで、入手に苦労しました。松江の川津商会というところから、ようやく入手できました。

▲帰省して報告に来てくれたマル子

 彼女は高校時代クラスメートたちから「マル子、マル子」と呼ばれていて、私もそう呼んでいました。彼女は鳥取大学獣医学科を卒業して、「宇都宮動物園」に、念願叶い獣医として就職しました。高校時代に、宮崎県で口蹄疫が発生したときの獣医師不足が大きな問題になった時から、大きな動物の世話をしたい、という夢を語っていた生徒です。帰省する度に顔をのぞかせてくれ、近況を知らせてくれていました。獣医としての仕事よりも、飼育員としての仕事の方が多く、その面白さも分かりかけてきたと語っていました。日々の充実した仕事ぶりを聞くことができました。毎日午後7時半まで働いているそうです。ペンギンやホワイトタイガーの赤ちゃんの動画も見せてもらったんですが、実に可愛らしい。虜になるのも当然かもしれませんね。

 この雑誌は小学生向けの本で、動物園の飼育員さんの仕事を知り、職業についての興味を広げ、また動物について詳しく知ることで、生命尊重の気持ちを育むことを目標にした10ページほどの特集記事でした。卒業生が頑張って活躍してくれていることを知ることは、教員の一番の喜びです。マル子、頑張って!!♥♥♥

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